○学校の時。 山中君っていう男子がいた。この子、いわゆる養○学級の子。それでもっていじめられっ子で、ある程度の事はいつも我慢してる子だったが、ある一線を超えると、「○○(いじめっ子の名前)もうゆるさんぞおおお!!!!」って言って、泣きながら両手をグルグル回して攻撃をする。っていう子だった。
その山中君のいじめっ子グループに、河野由美っていう女もいた。この河野は性格悪だけど、親が美容室をやっているという家庭で、子供のころからお嬢様として育てられたのだろうか。けっこう、見た目のとこで男子には人気があった。
河野の家はけっこう厳しい家庭だったのかもしれないし、将来、女優にでもしようと親は考えてたんだろうか。小さいころからバレェを習わせ、ピアノも習っているというのは有名だった。それに、男の目線対策で、女子の中でもパンチラ防止の為に、少なくとも俺の時代では珍しい、スカートの下にレギンスとかはいて通学している子だった。
男子はみんな河野に興味があったが、持ち前のガードの硬さで、河野からは一切、エロ要素は感じさせないような、そんな振る舞いをしている女子だった。
そんな環境の中、俺たちは学校の遠足に行った。その帰り道で電車に乗っているなか、男子のいじめっ子グループが、また退屈しのぎに山中君をおちょくりだし、それを見ていた河野達、女子グループも山中君をおちょくりはじめた。
そして俺はそのいじめられる山中君をちょうど向かい側のS席で、その経緯を最初からみていたのだが、河野が持ってた定規(なんで遠足に定規があったのか、たまたま筆箱に入ってたのかは知らん)で山中君の頭を、けっこう強い勢いで、ペチンっ!!! って叩くと、山中君は、「う・・・う・・・・・うううう」と、いつもの手グルグル攻撃の前のチャージ段階に入ったので、俺たちは(来るぞwww そろそろ出るぞwwww)っと期待していた。
すると山中君は「河野おおおおお~もうゆるさんぞおおおお!!!!」っていつものセリフが出たと思ったら、いきなり電車の椅子に座っている山中君は、すぐ目の前の河野にタックルし、ふたりそろって俺のすぐ目の前にぶっ倒れたあと、山中君は河野のスカートの中に手をつっこんで、レギンスもろとも、パンツも脱がそうと、膝くらいまで脱がしただった。
真ん前のS席で見ている俺は、河野の白いパンツの裏におしっこの黄色いシミがびっちゃりついた光景や、河野のパイパンのワレメを目にし、そしてさらに山中君は、ブチ切れ状態なので尻餅突く河野に、手グルグル攻撃で追撃をしてきたので、河野もブチ切れてしまい、モハメドアリに対するアントニオ猪木の低空キックみたいな感じで、足で山中君の足をボンボンと蹴り始めた。
山中君は河野の足蹴りから逃れるために、くるりと今度は俺のほうに回転してき、河野も位置をかえる山中君をけろうと、同じようにモハメドアリの状態で回転し、今度は俺にワレメの全体図を見せてきたのだった。
しかし山中君は強かった。蹴りを繰り出す河野におおいかぶさるように寝技みたいなのをかけ、河野を膝にだきかかえると、そのままスカートをめくってお尻ペンペンしはじめたのだ。
河野はもう、恥ずかしさの限界がきたのだろうか、、泣き出し喚き出し、、、「誰かとめてよおおお!!!!!」って悲鳴を上げてた。しかし、河野の山中君への仕打ちは、日頃みなやりすぎだって思ってたので、山中君の報復を誰もとめる者はいなかった。
男子は夢中で、お尻ペンペンされてる河野のワレメやアナル、そして手の形に赤くなっていく尻を凝視していた。
そんな中、隣の車両にいた先生が、隣の車両の騒ぎに気がつき、すぐに山中君を止め、、、その後、むしろ傍観者である俺たちのほうが怒られ、クラス会議にまでなった。
結局、一番悪いのは傍観者である俺たちという事になり、山中君と河野は、もう二度といじめたり、また暴力したりしない。ということで和解ということになった。そして河野は中学へ進学すると同時に、私立の中学へ進学し、、今では長いあだ名がついている。
「山中君にペンペンされた女」という。
まったくきっかけもなく、こんな話を思い出してしまいました。おわり。