20代の男です。
僕は歯医者さんごっこの思い出を書かせていただきます。
あれは小学二年生の時だったと思います。
当時、僕のクラスではお医者さんごっこが流行ってました。
ちなみに、おままごとはガキっぽいなんて言って誰もやっていませんでした。
(↑小2も十分ガキですが…)
男女問わずに流行っていたので、触診と称して女の子の身体を触ったりするのは普通でした。
それで興奮していた男もいたかもしれませんが、
女の子の胸も膨らんでいないし、そんな身体を触っても僕は何も感じませんでした。
しかし、ある日歯医者さんごっこをしたことで、妙な興奮を覚えてしまったのです。
その日は、ナミちゃんという子と僕が日直でした。
日直は放課後に、日直ノート(日報のようなもの)を書いて職員室に届けて帰ることになっていました。
届けて教室に戻るともう誰もいない、二人で帰る支度を始めましたが、
実は僕はナミちゃんが好きで、もう少し一緒にいたいという思いからお医者さんごっこに誘ったのです。
ナミちゃんは、可愛く大人っぽい見た目でノリが良く、クラスのアイドル的な存在でした。
僕は地味系だったので正反対ですが、ナミちゃんはOKしてくれ、
釣り合わない組み合わせで、お医者さんごっこをすることになったのです。
交互にやることになったので、先にナミちゃんが先生になり僕の身体を触り、
そして僕の番になったのです。
この時は、「ナミちゃんの身体に触れてラッキー」という気持ちは全くなく、
ただ一緒に遊べて嬉しいという程度でした。
しかし・・・
「じゃ、僕は歯医者になるよ」
なぜ歯医者にしたかといえば、歯科検診の直後という安易なものでした。
この一言で変な方向に行ってしまったのです。
「それじゃ、お口を開けてくださーい」
ナミちゃんを床に寝かせ、口を開けさせました。
初めて見る好きな子の口の中、ナミちゃんの歯は白くて清潔感たっぷり。
じっくり見ていると妙なドキドキ感が出てきました。
「痛いところはありませんかぁ~?」
そんな事言いながら唇を触って驚きました。
「うわっ!ナミちゃんの唇超やわらけー」
言葉には出しませんが、プニプニした唇は触っても気持ち良かったです。
そんな時、ついに衝撃の瞬間が来ました。
唇を触っていて少し唇をめくったせいか、
ナミちゃん唾液が付いている部分を触ってしまったのです。
にゅるん・・・
「あ!」
驚いて思わず声を出してしまったのを今でも覚えてます。
唾液がついている部分は、にゅるんとしていて、
変だけどドキドキする感触だったのです。
そして指先を見ると、うっすらとナミちゃんの唾液がついていました。
今思えば、大したことじゃないですが、当時の僕は、
「ナミちゃんの唾だ・・・」
心の中で、好きな子の唾液がついたという衝撃で思考停止状態になってしまったのです。
「え?終わったの?じゃあ帰ろっか」
そんな僕の心に気づくことなく、ナミちゃんはあっけらかんとお医者さんごっこを終了させました。
校門でナミちゃんと別れた僕は、心ここにあらず状態で、
「ここにナミちゃんの唾がついてたんだ…」と思いボーッとしながら家に帰りました。
まだガキだった頃の小さな思い出です。
ちなみにその後、ナミちゃんとは何回か歯医者さんごっこをしました。
そして、大人になった今、Hの時にたまに彼女に指舐めてもらうプレイをしてますが、
こんな事しているのも、この時のナミちゃんの影響が大きいと思ってます。
ま、こんな事で興奮した人は他にいないでしょうが・・・(苦笑)