まだギリギリ昭和だった頃に住んでたところは、太い腕から刺青がのぞいてるロリコンのおっちゃんや、透け透けのベビードール姿で玄関に立つセクシーなおばちゃん達が違和感なくいるようなところだった。
俺はガキの頃から住んでいたので、俺は銭湯で隆々とした背中を流したご褒美にコーヒー牛乳おごってもらったり、もう女の裸を見てチンチンが大きくなるような歳だったのに、おばちゃんたちに連れ込まれて頭洗ってもらったりと今思えば相当可愛がってもらってた。
あと、こんな場所だから、簡単にエロいものが手に入った。
エロ本に無修正ビデオ、秘密基地といってボロいアパートの裏で幼なじみとエッチなことしたりとか。
しかし、それだけじゃなく大人にエッチないたずらされた友達も多かった。
ホモのおじさんにチンチン弄られた友達や、
エッチな遊び相手だった幼なじみなんかは、おっちゃんにビデオを回されながら、言葉巧みに服を脱がされて、おっちゃんのでかいチンポを握らされたり、フェラさせたり・・・最後は精子まみれにされた。
俺はそれをおっちゃんの家で、当の本人と一緒に鑑賞したのだ。
無茶苦茶だった。
そして、俺もそんな大人にいたずらされたひとりだ。
幼なじみのいたずら事件よりも、もっと前のこと。
先の銭湯が廃業してしまったので、風呂なしアパートに住んでた俺は遠い銭湯へ通ってた。
この頃、勝手にアパートの敷地に増築してお風呂を取り付けた家が増えた。
うちの裏の楝に住んでるおばちゃんも銭湯が使えなくなって、浴室を増築していた。
昼間に回覧板を回しにおばちゃんちへ行くと、ちょうど風呂からあがったばかりで素っ裸だった。
「うわっ!誰???」
とおばちゃんはびっくりしてしゃがみこんだけど、俺だとわかると股間だけを手で隠して回覧板を受け取った。
このおばちゃん、ちょっと苦手というか近寄りがたかった。
うちの母よりも明らかに年上だし、昔は綺麗だったのかもしれないけど、もうでっぷりと贅肉もついて、まぁオバサンだ。
だけど、なんというかすごく色気があって、熟女エロ本のモデルそのものだった。
俺は誰にも言えなかったけど、熟女のどぎついエロ本が好きだった。
裸で布団の中に潜り込んで、興奮しながらエロ本を開いてチンチンを膨らませてもどうしたらいいのかわからなくて、悶々してた。
ある意味、おばちゃんはこの頃の理想だった。
チンチンをカチカチにしてるのを知られたくなくて、逃げ出したかったのに、おばちゃんは俺の手を掴むと一緒に入ろうなんて言い出した。
銭湯がある頃もこうやって女風呂へ連れ込むもんだから、湯船で同級生とばったりなんてこともあって、なかなか迷惑なおばちゃんだった。
それよりも、ホントは怖かったんだ。
以前もシャンプーして、目を閉じてるとおばちゃんの手がチンチンに伸びてきて、ゴニョゴニョと弄んだ。
皮をかぶった先っぽに指をねじ込んできて、自分でも触れたことがないところクリクリを撫でてきて、初めての快感が怖かった。
罪悪感たっぷりだったんだけど、おばちゃんに触ってもらいたい気持ちもあって、心臓が爆発しそうなほど緊張した。
おばちゃんは俺の身体をスポンジで洗うと、立たせてチンチンを両手を包むように洗った。
指で輪を作って、固くなったペニスを摘むと、シコシコとこすりつづけた。
気持よくよすぎて、おばちゃんの両肩を掴んで支えていないと、立っていられなかった。
膝がカクカクと笑ったが、いつものムズムズ止まりだった快感が山を越えると、我慢できずに大きな声を出してしまった。
ペニスがおばちゃんに口の中で、しゃぶられていた。
舌で舐め回され、ちゅーっと音を立てて吸われると、腰が抜けそうだった。
身体の奥から何かが沸き上がってきて、ドクンドクンとペニスが脈打った。
おばちゃんはペニスを口に含んで、じっとペニスの脈動が終わるのを待っていた。
「ふがふが?」
おばちゃんは口を開けて、舌の上に残る白い粘液を見せると、手に吐き出した。
いっぱい出たね~初めて?と聞くので、頷くとおばちゃんは可愛いと生臭い口でキスをしてきた。
おばちゃんの分厚い舌が俺の口をこじ開けて、絡めてきた。
こうして、おばちゃんにファーストキスを奪われ精通を経験した。
今、思うとホントに頭のおかしいおばちゃんだが、これ以来すごくよくしてくれて性的な意味でも人生においても恩人だった。
残念ながら俺が大学生になった頃に事故でこの世を去ってしまったが、親には絶対に見せられない写真やビデオはバックアップを撮って今でもたまに引っ張りだしている。