マイコは黙って部屋をノロノロと出て行きました。
僕もヒカルも、下半身丸出しで・・・どんなに取り繕っても言い訳できない状態でした。
マイコの様子に気を配っていたのですが、壁側を向いていたので、マイコがいつからヒカルとの情事に気づいていたのか、完全に油断していました。
ヒカルはとりあえずスカートだけ履いて、部屋を飛び出しました。
僕もマイコを探しに出ましたが、なんとなくマイコの居場所がわかって・・・
自分の部屋に戻ると、予想通りマイコがドアの前で座ってました。
通りすがりの人がマイコをジロっと一瞥していたので、
マイコに声かけると、マイコはぷいっとそっぽを向きましたが、僕はマイコの背中をトンと叩くとおとなしくついてきました。
日も暮れて、暗い部屋のシングルベッドにマイコはどさっと仰向けに倒れこんだ。
デニムのミニから白いパンツが丸見えだけど、マイコは隠そうともしなかった。
僕はヒカルにとりあえず、マイコを見つけて一緒にいるとだけショートメールした。
どこにいるのかとか、少し考えたけどわざと伝えなかった。
僕は椅子に座ってマイコに話しかけた。
今更何を言えばいいんだろう?母親との情事を理解できない年頃でもないだろう。
「ごめん、マイ・・・さっき見たこと・・・誰にも言わないで欲しい」
僕はあっさり白旗をあげた。
「いいよ、秘密にする・・・あたし、おとーさんのことだって誰にも言ってないよ」
ドキっとしました。
もうずいぶん前、マイコがまだ低学年のときにイタズラしたことがありました。
まだ胸のまっ平らで誰にも触れさせたことのない割れ目を広げ、小さな膣口を愛撫しました。
そしてマイコにペニスを口づけさせました。
そのときも僕はマイコに秘密だよと約束させました。
「そっか、マイは口固いんだな・・・ありがと」
僕はマイコに近づいて、頭を撫ぜるとマイコは不機嫌そうに
「ねぇ、ママと浮気してるの?」
僕は返事に困りましたが、マイコは絶対に誰にも言わないと約束したので、僕もマイコを信じて自分の主観を話しました。
「俺とママがしていることは・・・いけないことだけど、見なかったことにして欲しい。
ママと昔、恋人だったの知ってるだろ?
懐かしい街でちょっとだけ、昔に戻っただけだから。
ママを許してやってくれ。俺をいくらでも、怒って殴ってもいいから」
「別にママに怒ってないよ」
口調はかなり怒ってる。
マイコはぼすっと枕を投げた。
「おとーさん、あたしに・・・好きっていったくせに」
いつマイコにそんなこといったのかまったく、覚えてなかった。
「そんなこといったか?」
と聞くと、マイがくしゃくしゃの顔になって突然、部屋の外にも聞こえそうなぐらい大声で
「言ったよ!!あたしに、すっごいいやらしいことして、フェラチオさせて・・・好きって言ったじゃない!!」
わぁ~~~とマイコはベッドに顔を埋めて泣いてしまった。
僕はそんな小さい頃にいったことをマイコが後生大事にしていると思わなかった。
確かにマイコが好きだから、舐めて欲しいって言った気がする。
それよりもマイコがフェラチオなんて言葉を発したことにびっくりした。
僕は泣いているマイコをお尻に手を置き、少し女らしくなってきた膨らみをモミモミした。
マイコが泣き止みかけたが、僕が呼びかけても無視していたので、パンツの中に手を入れて直にお尻を掴んだりした。
割れ目にそって撫ぜたり、イタズラっぽく浣腸しようとするとぎゅっと力を入れられ、指を挟まれた。
そんなことを繰り返しているうちに、
「おとーさんの変態~!なんでお尻の穴狙うのー」とマイコが笑った。
「フェラチオぐらいみんな知ってるよ、セックスだって知ってるもん」
僕はドキっとした。ヒカルとセックスしたのは今のマイコの学年のとき。
マイコだって、ボーイフレンドがいてHな遊びをしていてもおかしくない。聞いてみると、
「へへ・・・キスしちゃった。けど、クラスのコとかあんまり興味ないし」
「おとーさん、こっち来て」
バンバンとベッドを叩くと自分の横に寝そべるように言いました。
僕がマイコの横に横たわると、マイコは腕枕してーと甘えてきて、キスの話の続きをしました。
「そっか、そのコとは今もつきあってるの?」
彼は転校してしまい、遠距離になってお別れしてしまったようでした。
「キスよりも・・・Hなことした?」と聞くと、マイコは真っ赤な顔をしてうなづきました。
そして誰にも言わないでと僕に約束させました。
僕は自分とヒカルのときのことをマイコに重ねて、彼女の話を聞いていました。
「えっとね・・・ペッティングされちゃった」
ペッティング・・・懐かしい響き。
僕はけっこう嫉妬しながらも続きを聞いていました。
マイコは人のこない校舎の裏側で半裸になって、耳を真っ赤にして彼にされたエッチなことを話してくれた。
彼のペニスも触ってフェラチオをしてあげようとしたけど、彼はびっくりして逃げてしまった・・・そして春になって学年が変わること、彼は転校してしまったと言いました。
「おとーさんと同じことしてあげようと思ったのに・・・」
マイコはきっと喜ばせようと思ったんだけど・・・ヒカルに似て本当に不器用だと思った。
僕はマイコの話を聞きながら、シャツをめくりノーブラにしてはけっこうな大きさの膨らみとツンと尖った小さな乳首を見ました。
マイコの話を再現しようと、パンツの上から筋をなぞって敏感なところを何度も往復しました。
「どんなふうに彼、触ったの?」
乳首をソフトにクリクリといじり、クリトリスのあたりをグリっとすると、マイコがぎゅっと手を挟んできました。
「んっ・・・そこをグリグリして」
「こうか?」
2年前は鞘に包まれていて、存在感のないクリトリスがはっきり手応えがありました。
もうマイコもオナニーを覚えたか・・・ちょっと感慨深い思いでした。
ミキとはこういう話をすることもなかったので、不思議な気持ちでした。
自分で弄ってるのかと聞くと、
「うん・・・けど、おとーさんのほうがいい」とマイコは答えました。
マイコはずいぶん感じてきたらしく、大きくまたを広げてシーツをぎゅっと握ってました。
湿気を感じ下着ごしにそこを押し込むと、幼い割れ目が口を開いて、おつゆが染み出しているのがわかりました。
「おとーさぁ~ん・・・アソコ変だよぉ」
「いきそうなのか?」
マイコはコクンと頷きました。オナニーを覚えて、もういくことも経験しているようでした。
僕は身悶えするマイコに彼とおとーさんとどっちが好きか尋ねると、なかなか言えずに首を振ってましたが、
「おとーさんのほうが、好き!!」
マイコは股に僕の手を挟んで、ぎゅっと身を縮めました。
割れ目全体を強く抑えると、マイコはビクっと身体を震わせて、ジワっとパンツが濡れる感じがしました。
「マイのここ、すごい濡れてるな」というとマイコは僕の胸に顔を埋めて、
「我慢できなくて・・・おしっこ・・・漏れちゃった・・・恥ずかしいよぉ」