僕は翌日まで我慢できずに、銭湯の帰りにばーちゃんちへ少しだけ寄ることに
しました。
「ヒカル!?どこにいる?」
僕はドアを開けると、開口一番そう叫びました。
ヒカルはぼーっとテレビを見ていましたが、玄関で僕を見ると首に飛びついて
きました。
うっう・・と泣くばかりでヒカルは何も言いませんでしたが、僕はヒカルが落
ち着くまで玄関の段差に腰掛けてヒカルの頭を撫ぜていました。
ヒカルはお風呂にも入らなかったのか、髪から汗の匂いと女の子の匂いが強く
して、僕はそれだけでさっき果てたばかりなのに勃起してしまいました。
「明日ばーちゃんおらんから、必ずと戸締りするんよ。ほら、今日は遅いから
気をつけて帰ってな」
「ヒロキ、送っていく」
ヒカルは僕の腕にしがみついて離れません。
「明日、すげー早くに来るから。海行こうぜ」
時期的にもうすぐクラゲが出るので、最後の海になりそうでした。
「何時?」
「10時?」というとヒカルが首を振って返しません。
「じゃ8時な」そういうとようやくヒカルは納得してくれました。
「ばーちゃん、ちょっとだけ。すぐに戻るから」
ヒカルはばーちゃんを家の中へ押しこむと、このまえキスした駐車場へ引っ張
っていき、
「あのね、ヒカル・・・もうすぐヒロキに会えなくなる」
「ばーちゃんから聞いた。しあさってにお母さん来るんだろ?」
ヒカルはうなづくと、ぎゅっと抱きついてきて、
「また休みになったら遊びにくるから・・・ヒカルのこと忘れないで」
ヒカルは僕のパンツに手を入れてきました。
僕もヒカルのワンピースのパジャマをまくりあげて、パンツに手を入れるとク
リの辺りを指先でツンツンと弄りました。
何度となくやった確かめ合いでした。
こうやると僕とヒカルの友情がずっと続くような気がしていました。
「あっ・・・」
ヒカルの腰が引け、僕もヒカルが逃げないようにギュっと強く抱きしめまし
た。
「ヒロキ、ダメだって・・・あ、あ・・・」
ヒカルの身体の作りを知ってしまった僕は、クリだけでは満足できず目いっぱ
い手を深く差し込み、中指をヒカルの膣へ潜り込ませました。
「ヒカルこそ・・・なんでそんなに弄り方するん?」
ヒカルもこするだけでなく、包茎の皮の中へ指入れして敏感な部分をクリクリ
いじって来ました。
「ダメ、ヒカルお風呂入ってないし・・・そこ汚いから」
腰を引いて逃げるヒカルをグイっと引きつけた途端、
「ヒカル、ごめん・・・んっ・・」
「うわっ・・・出てる・・・ヒロキのおちんちんからあったかいので出てる」
僕はさっき出したばかりなのに、精通を迎えてからホント早漏になってまし
た。
ヒカルにちょっといじられただけで、彼女の手の中に精液を吐き出してしまい
ました。
ヒカルは僕の短パンを下げると、まだ力が残っているペニスとパンツに染みた
精液を自分のパジャマの裾で拭いてくれました。
「ごめん、ヒカル」
「いいよ、帰ったら着替えるし・・・けど、どうしよう?パンツびしょびしょ
だよね?」
パンツをあげると睾丸のあたりが冷たくベタベタしてました。
「ヒカルのパンツ貸してあげようか?新品あるし」
さすがに女児のパンツをはくのは男としてイヤでした。
ヒカルが今、履いているものならちょっと考えたかもしれませんが・・・・
「いいよ、帰ってすぐに履き替えるし」
ヒカルは僕をハグすると「もう親友じゃなくて、彼女・・だよね?」
「うん、明日、ヒカルの誕生日にヒカルを貰うから」
そういうと、ヒカルは身体を離し、
「もう!!ヒロキの誕生日に、ヒカルを全部あげたもん。今度はヒロキを全部
ちょうだいね」
そういってもう一度舌を絡めるキスをすると、ヒカルはアパートへ入って行き
ました。
一旦区切ります。
「