私が小学生の頃は(といっても90年代ですが)、周りの友達とえっちな話をすることはほとんどありませんでした。
無知だったわけではありません。高学年にもなればそれなりの知識はありました。
しかしそれでもなぜか少しでもそういったことを口にすると変態呼ばわりだったのです。
ただし、女の子は違ったようで、男のいないときには女の子同士ではえっちな会話もしていたようです。
小6の夏、女友達2人と遊んでいると2人は私の前であるにも関わらずえっちな話を始めました。
元々この2人と私の3人で遊ぶ機会は多く、女の子の間で流行っていた心理テストを教えてもらったりしていました。
どうやら私は男として見られていなかったようです。
初めのうちは胸の話や女の子のオナニーの話で、私はただ耳を傾けるだけでしたが、
共通の話題、毛の話になると、誰がどのくらい生えているかなどで盛り上がりました。
まず驚いたのが女の子のほうがずっと大人だったということです。
修学旅行や水泳のときに見た限り、男の子で生えていたのはほんのわずかで、
私も含め大半の男の子は産まれたての赤ちゃんと変わらない全くのつるつるでした。
しかし女の子は半分近くはもう生えていたというのです。
2人ももう生えていて、Kはその年の6月に、Rは前の年の2学期の初め頃に生えてきたのだそうです。
私が男の子の話をすると2人とも少し驚いていました。
ただ、女友達とこういった話をしてもただ話すだけで、実際に見たり触ったりということはありませんでした。
こういう話をするときはいつも3人だったからでしょうか。
どちらかと2人きりになることはあっても、2人のときはえっちな話にはなりませんでしたし。