俺の学校の隣に附属小があった。
そこには、高い倍率の試験を勝ち抜いた、いいところのお坊ちゃま、お嬢
様、勉強のよくできる奴らが通っていた。
俺たちの学校は、付属といちばん近いので、よく比べられていた。
俺たちの学校と附属の間に、公共の公園がある。
そこは、俺たちもそうだが、附属の奴らも休み時間になるとよく遊びに来て
いた。
ある日、おれは、すごいことに気がついた。
ズボンしかはかない俺たちの学校の女子と違って、附属の女子は、みんなス
カートをはいて遊んでいるのだ。
俺が下から覗きこむと、白いパンツが見えた。別な奴のスカートを覗くと、
そいつも、スカートの下は白いパンツだった。
俺は、遊ぶフリをして、覗きたい放題、附属の女子のスカート覗きをして回
った。全員パンツで、俺は、すげえ満足だった。
チャイムが鳴った。
大勢の附属の奴らのパンツを見られて、
俺は、舞い上がりたいような気分で、教室に帰った。