その日、私は平日にも関わらず、たまたま、午前中で仕事が終わり、二時頃アパー
トへ戻って来た。
すると、アパートの前の駐車場の脇に、少女が、蹲っていた。赤いランドセルを背
負っているから、小学生、5・6年生位だろうか?なにか、苦しそうにしていたの
で、
『どうしたの?何処か具合でも悪いの?』と声をかけると、
『おなかが痛くて、おトイレ行きたい』と、その子はいった。ポニーテールに眼
鏡…とりわけ、かわいいというわけでもなければ、ブサイクでもない、ごく、普通
の子だった。
近くにコンビニは無く、公園もない。私のアパートは、大通りから坂をのぼった途
中にあるので、なにもない住宅地だ。
『そりゃ大変だ。お兄さん、ここのアパートだから、トイレ貸して上げるよ』
『本当有り難うございます』
『さ、急いで』私は鍵を開けて、少女を招き入れた。限界だったのだろう、靴を脱
ぎ捨て、ランドセルを放りだし、トイレに入った。
このままじっとしているほど私は馬鹿ではない。当然、ドアに耳を押し当て、聞き
耳をたてる。急いでスカートを脱ぐ音がして…間もなく、ブリブリッという音…私の
肉棒がムクムク
『あ…はぁ~』と、安堵と快感の溜め息をついた、少女。少しして、水を流した。
出てくるのか?と、思ったが、再び、ブリッ。相当我慢してたらしい。十分ほどし
て、カラカラカラッと、トイレットペーパーをとる音が…
わたしは、ドアから離れて、待った。
ドアが開いて、少女が恥ずかしそうに、でてくる。
『ありがとうございました』
『おなか、もう大丈夫かな?』
『はい…』
『寒いからおなか冷えたんだよ。正○丸あげるから、飲んでいくといいよ』