容姿は悪くないのにコミュ障の姉。
その相手を寝とることになった時、私は12歳でヴァージンでした。
すぐにロリだってわかった。
からかうように纏わりつく私がかわいくてしかたないみたいだった。
実際に抱かれてみると、意外と女の扱いに長けていて意表をつかれた。
女の扱い?…
正確にはローティーンの扱いか。
姉達が結婚することが決まって私は諸手を挙げて賛成した。
これで一生欲求不満とは無縁かもと思った。
義兄になる人はすっかり私の虜になっていた。
もっとも私も義兄になる人とのセックスに溺れていたけど。
「もう、一蓮托生。運命共同体だからね。結婚は認めるけど、[オニイサマW]が一番大事にして奉仕する女は私だからね。それをわすれないでね…その代わりなんでもし放題だよ…変態だってバレてるのにこんなによくしてくれる女なんて私ぐらいだよ」
義兄も変態だが、私も相当なものだ。
活字でもカミングアウトするとこっ恥ずかしくなる。w
義兄は私と寝たから変態と言ってるわけではない。
実は私達姉妹の実の母とも寝ているのだ。
しかもあとでわかったのだが、姉より先に。
母は自分のセフレを姉に紹介し与えた。
すごいなあと思う。
母も姉達の結婚を喜んだ。
私は母も私と同じ事を考えているような気がした。
まだ関係は完全に途絶えていない。
私は半ば当てずっぽうとハッタリで、
「…さんさあ、お母さんとできてない?」
私はそうかまをかけて義兄を脅し、そこから篭絡した。
「なんかあのお堅い母親が娘に男を紹介するとか考えられないんだけど…」
当然だけどなかなか認めようとはしない。
だから私は自分も血を流して信用を得ようとした。
最終的に私達は抱きあって同士になったという顛末でありました。
母は家を二世帯住宅に改築した。
若いうちにできるだけ貯金しておきなさい。
言い分はもっともなんですが。w
姉も今はいちおう働いている。
義兄とは休みなど時間が合わない時も多々ある。
週末には必ず愛しあうそうだが、子供は作らないらしい。
その前に母か私が妊娠したりして。
薄い氷の上を行進するような結婚生活。
そこだけ切り取ってみれば、二人の関係は良好で、姉も幸せだから少し明るくなり機嫌よくすごしている。
もう十年になる。
義兄に姉を抱いてる映像を盗み撮りさせて見せてももらってるが、未だにラブラブエッチじゃん!
ハメ撮りなんかもしてるし、夫婦の思い出に裸のツーショット写真なんかも当たり前のように撮っている。
免役がない女が浮かれるとこうなる典型!
姉だけが本当の義兄を知らない。
結婚する相手に対してはそんなものなのかもしれない。
母は何年か前に鬼籍に入ったが、最後まで女でいられたのは親孝行だったかもしれない。
ロリコンのくせにマザコンもあり。
義兄と母の遺影の前でしたセックスはマジにヤバかった。