三十の大台にのっても未だ未婚の腐女子であります。
趣味人でもあるので結婚には向かないかと思っているからそれはいい…
けど、性欲だけは年と共にアップしていってて、経験乏しい女にありがちな妄想爆裂女になっています。
そんな私でも姉の娘二人の叔母で、特に次女小6とは最近変な連帯感で結ばれている。
それは性的な問題に対してであり、まだ未成年の姪の悪き相談役といったところでしょうか…
姪はかなり美形だし普通に彼氏もいたが、その彼氏のマザコンぶりに憤慨し、身近にぶちまけられる叔母の私に相談を持ち掛けてきたのがきっかけで、それからは何でも話せる同士みたいな間柄になった。
親類の中ではアウトサイダーの私だからこそ打ち明けやすかったのでしょう。
私のマンションによく出入りするようになった。
姪はその彼氏には最後まで許さなかったものの、すでに男性経験はある…
私らの時代でいえば中2くらいの非処女率なのかな?今は…
もう、タメのガキは嫌と、姉らと家族で通うスポーツジムのインストラクターを落としたと言うのだから恐れ入った!
もっと驚いたのは、それが初体験ではなかったという事で、小5の夏に処女を喪失してたらしい。
しかも、その相手は私も知ってる人で、ピロートークで打ち明けられた時は大声を出してしまったほど。
その相手は、私ら姉妹が育った隣の家の青年だったからだ。
青年といってももう二十代半ばは過ぎてるだろうが、木の伐採などをしている職人だった。
寡黙なタイプだけど挨拶などはきちんと返してくれるし、隣家の我が家でも評判は悪くない。
隣家と言っても実家はのどかな土地柄なんで、多少は離れているが…
家と家の間に畑やら資材置き場やら色々なスペースがあって家同士が密集してないんですね…
だからお隣さんとも適度な距離感があった。
お隣さんは農家ではなかったから尚更だ。
今は両親共に亡くなり一人で暮らしてるとは耳にしていたが、誰も咎める者がいない家に未成年を連れ込んでいたとは…
なかなかあなどれないなあと感心した。
これが無理矢理手篭めにしたとかなら話は別だが、話を聞く限り積極的だったのは姪の方らしく、ほっといたっていずれは誰かと体験するんだし、たちが悪そうな相手じゃないだけでもマシかと思えた。
小6ですでに二人と経験している姪…
願望だけは人一倍なのに奥手な私とは大違いだ。
姉も少し色目を使っていたらしいスポーツジムのインストラクターは見掛けほどではなくて、むしろ他の相手も知ったからこそ隣の青年への評価を上げたみたいで、今は元サヤに収まったって感じで定期的に逢瀬を重ねている…
姪からすると彼氏という感覚より愛人的な感覚に近いのかな?…
ちゃんと自分の望む時に相手をしてくれればそれ以上は望まない風なスタンスでつきあってるみたい。
向こうからしても他の子を抱いてもオーケーな訳だから、利害が一致してうまくいってるんでしょうね。
恋愛ゴッコをするなら年の近い方がいいかもしれないけど、セックスするなら慣れた大人とって割りきりが凄い!
そんなに珍しい考えじゃないよとサラッ言えちゃうのが今時の子供なのかな。
でも、姪のグループ内ではまだ経験者がいなく、そこまでは打ち明けられないとも言ってました。
「ジムのインストラクターの方は本当に見栄え重視だけど、オニイサン(隣家の青年)は本当の意味でもたくましい感じ…裸も野性的な感じがあってエッチ」
とは姪の感想…
この発言を姉が聞いたら卒倒しそうですが、言わんとするところはわかる気がする。
「なんとなく抱けるなら抱いちゃえ!じゃなくてオニイサンはスッゴク激しく求めてくるし…」
もう事に及ぶ前からギンギンにいきり立ってるらしい…
それって前から少女趣味的なところがあったのか尋ねると、姪曰くここ近年の事らしい…
そういう趣味って変わるものなのか…
そういえば私も年々ショタ傾向強くなってるから人の事は言えないか…w