家庭教師でも、先生という肩書きが初めてついて、様々な野望に胸を膨らませたのは大学生になってすぐ。
ものを教える人間がモテるというのは、今までの人生で実際に目の当たりにしてきた。確実に何割か増しで得をしている。
それなら自分もそれにあやかりたい。
世の中には教わる人間の方が多いのだから。やはりまず出会いから始まりますし…
クラブのボランティア教室で水泳を教える機会があり、それだけでもそれは実証されました。
私は、いちおう急行列車が停まる駅で降りて、少しだけ賑やかな駅周辺を散策して、バスの時間を待った。
まだ本数が少ない夕方の時間。
始発なため定刻通りに来たバスに乗るのは、大半が買い物帰りの老人で、若い子は女子高生がひとりだ…
そこそこ賑わいのある大通りから、だんだんと店がまばらになる道に変わり、やがては閑静な住宅地の中になり、最後はすれ違うのも大変そうな道になる。
ローカルなコンビニを最後に見たのはずいぶん前だなあ…
景色が民家より緑が多くなってきて、少しずつ山の中を上がっていってるようになる。
まず、普通なら読めない読み方のバス停で女子高生が降りた。
いかにもよくいる女子高生が、こんな場所に住んでるのがなんか不思議に感じた。
帰ったらオナニーするのかな…
なんとなく、親が共稼ぎで、無人の家に帰る風に思えたのだ。
太ももの筋が悩ましい子だった。
また、いずれは同じバスに乗り合わせるかもしれない。
目的のバス停がアナウンスされるとボタンを押して降りた。
けっこうな料金になっている。
これからは車で来ることも検討しないと…
一度家に戻る時間をロスしても、そちらの方が賢明に思えた。
車一台ギリギリの道から、バイク一台ギリギリの道に入り、築何年かの家に着くと表札を確かめた。
やはり土地が広々としている。
庭が広い。
この周辺では新しい家なのはすぐにわかった。
チャイムを押すと、巨乳の雇い主になる女性に迎えられた。
40を過ぎたあたりなのは、端から得た情報。
しかし、でっかい胸だ…
この雇い主とはすでに面識はあった。
この頃はその手の会社に登録などしなくても、家庭教師のくちなどいくらでもあった。そこそこの学歴と知り合いのコネがあれば。
この雇い主も、親の知り合いの知り合いみたいな怪談話的な紹介で頼まれ、この雇い主の巨乳に内心では即決で引き受けるつもりでした。
ご主人とは同業で単身赴任。
教える子供は女の子。
通うのが大変でも通う価値ありと判断しました。
いかにも女をもてあましていそうだが、簡単には遊んだりできなさそうな、ちょっとムッツリスケベな素養がある上品な奥様。
でも、けっしてお高く振る舞うでもなく、若い子でも気安く話せるタイプ。
そう判断した私は、その手の女性が最も手をつけたくなるような若者を演じて、拍子抜けするぐらいあっさり肉体関係を築けました。
定番の彼女の愚痴から、年上女性への憧れを述べ、実際親子ほど年の離れた女性との関係もこっそり打ち明けた。
豊満なからだに買ったばかりのセクシー系な下着を身につけて、あわよくばみたいな希望も持ってやって来た最初のランチ。
食後のデザートにはボリュームがありすぎる女性でした。
雇い主が運転する車で入ったラブホテル。
受付の女性が雇い主の女性と同じ年齢なのにも興奮しました。
なかなか風呂から出てこないのにしびれをきらし、フルに立たせたペニスを隠さずに入り、いかにも待ちきれない風情で甘えながら抱きついた。
やんわりと恥じらいを見せながらも乳首はコリコリに立たせる雇い主。
これは幸先良い教師生活のスタートになったと喜びながら、ペニスの先端を濡らしました…