去年の秋 五年ぶりの高校の同窓会があり まあいつも出席しているからと 出席してみた。
自分達は もう50歳過ぎ 家庭もあり 仕事もありの サラリーマンがほとんど。
その日は 前回は欠席していた 前田せい子が来ていた。
すくなからず 当時は気を向けていたが そのまま。
前々回は 結婚して 2児の母だと 自己紹介していたせい子。
しかし今回の 自己紹介では 前の名前の前田です と挨拶していた。
立ち飲みパーティーの 会場のため 自分も他の塊を回り また回ってくる同級生と 昔の話し・現在の話していると せい子が来た。
「久し振り」「久し振り」と言葉を交わし その時 せい子が バツ2であることがわかった。
バツ2と聞いて なにか羨ましい とも心の片隅に思いが生まれた。
時間が来て 2次会 それから3次会 しかし自分は そこまでは付き合いきれず「すまん すまん」と 別れてきた。
しかし 後ろで 自分の名を呼ぶ声がして 振り向くとせい子が 足早やに駈ける様に 自分を追って来ていた。
「なんだ せい子も 帰るのか」
「あの人たちとは あまり気が合わないから」
「せい子が バツ2だとわねぇ」
「いろいろ あったのよ
あなたは?」
「俺は 相変わらず くたびれた女房と一緒だよ」
「すごいわ
じゃあ 浮気なんか したことないんだぁ」
「周りに せい子みたいな 女性が 居なかったからな」
「今 傍に 居るじゃない」
アルコールが入っているせいか せい子の腕を掴み 路地に引き込み せい子の唇に唇を付けた。
そのまま この街の ラブホ街へ自然と足が向く。
裸にしたせい子の 姿は まだ若々しい。
ぷっくりとした乳房 白い腹 その下の黒々とした股間。
風呂にも入らずに せい子の乳を揉み吸い そのまま口を 下へ滑らせ 黒々とした部分に 口を添える。
せい子も 元気づいてきた 自分の物を握りしめ はぁはぁ 息をしている。
せい子を下にして 脚を開かせ 大きく張り切った物を せい子の女芯にあてがう。
何度突くたびに そこは開き 自分の物を 呑み込んでくれた。
奥深く入った物を 適度なリズムで 扱いてくれるせい子の女芯。
二人とも 気が合い 気が膨らむ。
「おうう」
「山田さん いいーー いいーー いいわーーーー」
「俺もだーーー」
こうして 高校以来の 思いを達した。
せい子も 同じだったと言う。
風呂へ入り もう一度ベットの中で・・・・・。
別れ際 また会うことを 約束して 家路にわかれた。