俺は30才独身サービス業、セフレは63才の未亡人さんです。
知り合ったきっかけは、出会いサイトの老舗と言われるやつです。
知り合って二年ほど、セフレ関係になって一年半ちょっとになります。
名前はかず子さんと言います。
出会ったとき、かず子さん61才、その四年前に10才年上のご主人を亡くし、自らは定年になり、息子夫婦と同居するようになった矢先でした。
38才の息子さんと39才のお嫁さん、小学生二人のお孫さんと五人家族のかず子さんでした。
いかにも幸せそうなお婆ちゃんがなぜ?
メールやりとりしてるうちに興味が沸いてきて、会う約束を取り付けました。
最初会ったとき、かず子さんはなんと着物の日本髪姿での登場でした。
サイトに登場した理由をこう語りました。
私みたいな年代だと、友達を新たに作るのが難しい、しかも同年代の人ばかりになる、新たな形で、同年代じゃない人の友達が欲しかったと言われました。
何でも話せる仲がいいと言われたので、俺はシモの話しもバンバン突っ込みました。
最初はちょっと抵抗があった様子でしたが、何回か会うことを重ねていくうちに、かず子さんも少しずつ、シモの話しに乗ってくるようになりました。
亡くなったご主人が10才年上だったこともあり、かず子さんが30半ばくらいから回数は減り、40過ぎたあたりには完全レスになっていたと話しました。
60オーバーのお婆ちゃんとはいえ、なかなか小綺麗な人なので、俺は誘ってみました。
最初はあっさりダメを突きつけられました。
普通、エッチに誘われて、その気がないならそこで終わりなはずなのに、ダメと言いながらも、会おうと言う誘いには、必ず来てくれたんです。
しかも和服洋服ときちんとお洒落をしてきて、来るんです。
全然脈がないわけではないと思い、一昨年秋、俺は何回目かのエッチのお誘いをしてみました。
ダメと言われました。
これ以上、無駄な労力かける必要ないなと思い、諦めて俺は帰ろうとしました。
するとかず子さんは追っかけてきました。
どうしてもしたいのか?しなきゃならないのか?と聞かれました。
60過ぎとはいえ、まだまだ魅力があるから誘ったけど、嫌なら終わるだけと突き放しました。
非常~に困ってような様子でした。
したくないわけじゃない、ヒロとならって気もあるが、あの世で旦那が見てるようなと言いました。
俺はかず子さんを車に乗せ、ホテルへと走りました。