某県の公立で教職に就く者です。
今年の5月から、ふとしたきっかけで出会った東京在住の既婚男性と
毎月2~3回ほど身体の関係を重ねています。
不倫ということもあり、相手からは奥様には出来ない様なこともされたり
私も、仕事はOLと偽り立場こそ誤魔化していましたが
地元では経験が出来ない様な刺激を与えられて
いつも帰りの新幹線では、冷めやらない余韻に股間を湿らせていました。
そして先週、ついに隠していた正体がバレてしまいました。
彼が用意してきた手錠に後ろ手に縛られると
『持ち物検査しようか…もっとナオミの事を知りたいから』
そう言われて、私のバッグを開けられてしまったのです。
もちろん拒みましたが、それは無駄な事で
運転免許と、更には教員免許で
偽り隠していた本名と職業がバレてしまいました。
私は内容もさることながら、嘘をついていたという後ろめたさから立つ瀬がなく
俯いたまま黙っているしか出来ずにいると
やがて彼が
『へぇ~ やっぱり…な!』と
意外な言葉を発しました。
『地方のOLにしても、やけに堅いというか、世間擦れしてないとは思っていたけど…』
『なるほど…まさか学校の先生だったとはなぁ』
『名前もカオルかぁ…カ・オ・ル・せ・ん・せ・い!』
最初は、怒られると思いました。
ですが意に反して、怒りとはまた違った感情を衝動にして、私にぶつけてきたのです。
そこからは彼が得意で私が弱い言葉責めに
『先生』というキーワードが加わり
私の羞恥心を余計に煽り苛めるのです。
地元と東京の距離感や、嘘をつくことで都合良くonとoffの境目をつけていたつもりでしたが
それさえも無くなってしまい
『カオル先生』と囁き罵られる度に
身体の奥が疼き芯が震えるんです。
『学校でも、いつもこんなにスケベな下着つけてんのか?』
『今度は、カオルの地元でドライブしてからカーセックスするか?』
今迄は、そんなふうに辱められて困ると
「奥様に…言いつけますから!」と
照れ隠しに抗っていたのですが
今回からは、逆に
『こんなに濡らして、校長先生に言いつけちゃうぞ…欲求不満のカオル先生!』と
言われ始めています。
凄く恥ずかしくて、とても困るのに
なのに、これ迄よりも深く感じてしまうのです。
でも、こういう関係ですから
今以上に会う時間を作るのは難しいと思いますし
それに、いつまでもこんな関係を続けていても…とも考えてしまいます。