もう、7年程前の話です。
地元の小さなリフォーム会社に勤めてた頃、お客さんの借家のオーナーさんから電話が有り「築25年の借家だけど、入居したいって人が居るから、少し手直しして欲しい…」と連絡が入りました。
その借家へ、借り主(以後ちほ)の要望を聞きに行きました。
●トイレにウォシュレット付けたいから、コンセントが欲しい
●浴槽が割れてるから取替て欲しい
●テレビのアンテナを付けて欲しい
●壁が破れてるから修理して欲しい
●押入の床のベニアを張替えて欲しい
などなど、箇条書きにされたメモを渡されました。
早速、業者さん達に連絡を取り、4~5日程で工事を終わらせたと思います。
工事の間中、ずっと立ち会ってる私ですから、必然的にちほとは話す機会も多くなり、工事の4~5日間の内に仲良くもなったが、そんな楽しい日々もすぐに終わりとなります。
最後に「これで工事は終わりますが、何か有りましたら連絡ください」といつもの様に挨拶してその借家を後にしました。
工事期間中に仕入れた情報としては…
●離婚してその借家に引っ越して来た。
●年齢は32歳(一個年下)
●保育園に行く子供が2人
等々です。まぁ、私から見ても結構可愛い子でしたので、離婚して出来た新しい男でも連れ込むんだろう…位に思ってました。
すると、2日後位にちほから電話が…
「テレビがキレイに映らないから見て欲しい」
との事でした、私は「ちょっと立て込んでるから、夜8時過ぎだったら伺えますけど…」と返事すると「子供達寝かせる時間だから、もう少し遅い方が良いかも…」との事で、結局夜の9時過ぎに訪問する事になりました。(いつも家帰るのは10時過ぎ…と工事中に伝えてました)
借家に着くと、車の音で気付いたちほが玄関を開けて待っててくれ「チャイム鳴ったら子供達起きちゃうから…」と言って笑ってます。
早速、工具を数種類持ってテレビの部屋に行くと、テレビはきれいに映ってるんです。
「あれ?キレイに映ってますよ?」と言うと「ごめんなさい、嘘吐いたの…工事中に話して仲良くなったし、良い人だったし、また話したくて…」とのビックリ発言!
もちろん、私もまた話したい…って思う位の可愛い子でしたから、怒るとか言う感情は一切無く、二人で顔を近付けて声を殺して笑っちゃいました^_^;
2人でテレビ観ながら、部屋の中で話してると、風呂上がりに2本ビール飲んだというちほの顔は少し赤らんでて、目は少しトローンとして、昼間会った時のイメージよりもまた可愛い感じを受けました。
私は「あくまでもお客さんだから…」という理性が働き、我慢を通すツモリだったんですが、そんな時にちほの口から「私、離婚する一年位前からエッチしてないんだ…」と意味深な発言、さらに「子供達、一度寝たら朝まで起きないから…」とも
さすがに私も我慢出来なくなり、抱きついてしまいました。
そっと、キスをしながら、首筋に鼻を付けると、お風呂上がりの良い香り…
恥ずかしい話、その時点で私の下半身も反応しちゃってます(照)