昨年暮れはサークルのパーティー続きで、とても忙しくも楽しく過ごせました。最終30日のパーティーの後に締めくくりのセックスを約束していた彼はいつに増して激しく求めてきました。我が家は大晦日からお正月に掛けて娘一家や元亭主も全員集合することが習慣になっているのですが、今回娘一家は婿さんの実家に行くことになってしまい、結果年越しはあたしと元夫の二人だった事を伝えてあったからでしょうか?とにかく大晦日の朝はくたくたで昼近くまで起き上がることができませんでした。
元夫は夕方いつもと変わらぬ様子で現れました。結婚当時から二人だけで年越しの経験はありません。お酒を飲みながら「初めてだね」等と話し、紅白も終わろうと言う頃には炬燵の中で抱きすくめられていました。離婚して以来八年ぶりの抱擁でした。懐かしい感覚が蘇り、あたしも濡れているのが判りました。
昔のようにスラックスをおろし食べ慣れていたものを口にしました。あたしが夫の暮らしを知らないように、夫もあたしの淫らな生活は知りません。「相変わらず上手いなぁ」と呻くように言い、あたしにのし掛かってきました。久しぶりに受け入れた夫は、当時のような勢いは失せていましたが、優しく抱き締める仕草は変わりませんでした。除夜の鐘を聞きながらあたしの奥に欲望を注ぎ込みました。
元旦の夜はあたしが馬乗りになって前夜の物足りなさを取り返しました。二日の晩、昨年は普段アッシーをしてくれている彼と初詣と姫初めを済ませましたが今年は夫が3日連続で相手です。還暦過ぎの普通のご夫婦にはあり得ないことでしょうね。夫はあたしのおしゃぶりに感動し、衰えない濡れかたにびっくりしていました。井戸も定期的に使えば枯れません
夫は先ほど帰って行きました。次回など予想もできません。
あたしはジェラシーを燃やしている筈のアッシー君との姫初めを楽しみにしている悪い女です。