人に聞いた話です。
何時の話か知らないけど、クリーンな県会議員が公共施設建設をめぐる対立で相手側の暴力団に、当時親元を、離れ一流大学に在学していた、19歳の一人娘を、誘拐された。
犯人たちは、娘を帰す条件として、辞任を要求、議員は、一週間経っても、辞任を受け入れなかったと言う。
むろんその間、警察の捜査も行われ、議員も犯人の要求時(そんな事をしても無駄だからバカなことをしてないで娘を返しなさい)と、必死で説得したと言う。
犯人側は、そんなこと聞くわけもなく、一週間目に、娘の裸の写真が送り付けられてくる。
娘はミスコンに選ばれる程の美貌と知性溢れる令嬢だった。
そのさらに4日後には、娘をシャプ漬けにし犯す様子が映されているビデオが届き、議員は、辞職したが、娘は、拉致されてから半月後の深夜に、都会の小さな公園で遊具に片手を手錠に繋がれ半裸状態で発見された。
発見された時、体には、大人の玩具とペイントされていて、複数の性交の痕跡が残っていたそうである。
当人は、ぐったりとして居るものの息は、有るのだが、覚せい剤による禁断症状なのか、時より体を起こそうとするものの、思うように動かにないのか゛歯がゆいのか、奇声を発する状態だった。
彼女は、監禁中薬を討たれては、輪姦され続け、完全に脳を病んでしまっていた。
入院は、半年余りに及び、後遺症は、完治する事は、無かった。
覚せい剤は、完全に抜けたのだが、精神に異常をきたし、おぞましい依存症を発症していた。
その依存症のせいで、両親は、退院を決めなければならなかったのである。
その依存症とは、男性と性交渉せずには居られないと言う物で、普段は、普通の生活ができる様に成っていたのだが、入院患者や職員と性交渉して、隔離すると、異常に暴れ、他の入院患者への影響も大きいため病院側も、持て余してしまう状態、関係を持った職員は、もちろんクビ。
入院中何度も妊娠したそうだ。
そんなだから退院してからが大変、昼夜を問わず、外出し、行きずりの男とヤリまくっていたそうだ。
当然、それは、噂になり、部屋に監禁、すると暴れる事に、手が付けられない、そんな日々が何日も続くと親もノイローゼ、解決法は、男をあてがうしかないと、親たちは、最初、ホストを雇い、泣く泣く、娘と性交渉させる。
二人のセックスの声は、一階のリビングまで聞こえてくる。
親は、ずーと泣き続けた。
ホストは一週間でお金が続かず、その後は、便利屋、出会い系、街へ物色しに行った事も、とにかく暴れるたびに男をあてがい続けた。
そんな悪夢が、半年続いたある朝、娘は死んでいた。