わたしの体験した淫らな関係は、わたしが子供の頃、ある大人たちと結んでいた関係です。
(そういう話が嫌いな方は読まないでください。)
昔の写真を整理していて思い出しました。
わたしは幼い頃、いわゆる美少女でした。
髪の毛は親の趣味でいつもサラサラのロングヘア。
よく、ツインテールやおさげに結ってもらっていました。
目は黒目がちのぱっちり二重で、子供なのに鼻筋が通っていて、平均より身長が高かったせいか手足もすらりと長めでした。
でも当時はまったく自覚はありませんでした。
それどころか毎日のように親や近所の子から不細工だといじめられていたため、自分でも不細工だと思い込んでいました。
でも男の人、特に大人の男性にはよくかわいがってもらいました。
当時は理由がわかりませんでしたが、やさしくされるのが嬉しくてわたしはおじさんやお兄さんが大好きでした。
ちょっと嫌だったのは、彼らがわたしの体を触りまくること。
でもそれを少し我慢すれば後は楽しいことばかりだったので、あまり深くは考えませんでした。
近所のお兄ちゃん、近所のおじさん。
友達のお兄ちゃん、友達のお父さん。
親戚のお兄ちゃん、親戚のおじさん。
幼稚園の先生、学校の先生、塾の先生、家庭教師、習い事の先生。
親の仕事関係の人…。
よく知った身近な人から、あまりよく知らない大人まで、いろいろな人にやさしくしてもらって、ついでにえっちなことをされました。
幸いにも身近な人が多かったせいか誘拐やレイプまではされませんでした。
大事に至らなくて本当に運が良かったと思います。
でも当時のわたしはそんなことなど考えもせず、おじさんたちがやさしくしてくれるのを素直に喜んでいました。
最初はあまり好きじゃなかった触られることも、いろいろな人に触られるうちに、上手な人が触ると気持ち良いことがわかりました。
それがわかると上手な人には自分から甘えたりもしました。
でも、基本的には男の人から手を出してきて関係が始まる形でした。
長く続いた人もいれば、一度限りの人もいました。
場所も屋内だったり屋外だったり、いろいろでした。
子供の体は小さいので簡単に隠せますし、大人と子供がくっついていても誰も変に思わないので、大人同士だとあり得ない場所でもいろいろされました。
友達の家でお兄ちゃんやお父さんにかわいがってもらったときは、子供ながらにドキドキしました。
物心がつく頃には、これはばれたらいけないことだという認識だけはあったのです。
友達と遊んでいるその場で、お父さんに服の下に手を入れられたり、友達の帰りを待っている間、お兄ちゃんに体を舐められたり、よくばれなかったと思います。
友達や親戚の家にお泊まりに行くと、必ずと言っていいほど夜中に何かされました。
わたしはいつも半分寝ていましたが、服を脱がされ、身体中触られたり舐められたりしました。
その時はよくわかりませんでしたが、多分射精した人もいたと思います。
学校の先生に、放課後の教室で初めて触られたときもドキドキしました。
本が好きだったわたしは貸出禁止の本を借りたくて、やさしかったその先生に相談しました。
図書室で話していたのですが、いつの間にかパンツを脱がされていました。
それ以来、禁止本を借りたいときは、図書室で先生におまんこを舐められてから借りることになってしまいました。
この大人たちとの淫らで歪んだ関係は、中学生くらいまで続いていたと思います。
体が大人になるにつれ頭も大人になり、そんな関係から少しずつ距離を置くようになりました。
そしていつの間にか忘れていたのでした。
今思えば、子供の頃いじめられっ子で良かったのかもしれません。
いじめられている時は辛かったですが、お陰でかわいいという自覚を持てなかったからです。
自分の容姿が武器になるとわかっていたら、自分から男の人を誘いまくってとんでもないことになっていたかもしれません。