二度のオーガズムを迎えた嫁は
「今度は私の番です」
と、言って私の下半身を裸にして布団の上に尻餅つかせ柔らかい肉棒を口にした。唾汁をまぶし、頬をへこまし肉棒が妖しく光りながら嫁の唇から出入りする様は非日常の世界であった。
ブジュッブジュッと私の部屋に響く…卑猥な音。嫁の献身的なフェラチオに酔った。
私の肉棒が膨らんできたところで嫁は私に膝を立てて開脚させた。
「お義父さんのお尻も素敵よ…フフッ」
まさかとは思ったが案の定だった。
嫁は袋のみならず前立腺から下降し、私の汚い肛門を私がしたのと同じようにチロチロした。
なんとも言えない快感が駆け巡った。
そして尻肉を分け舌を差し込んで動かしてきた。肉棒がパンパンに膨らんだのがわかった。
「あらっお義父さん、こんなに膨らまして…やらしいお汁も出てますよ…」
再び肛門を舐めた。
今度は快感も極まり声を出してしまった。
「そんなに気持ちいいんですか?」
私は体を起こし嫁を四つん這いにさせると服を脱がす手間を惜しみ、そのまま潤う嫁の肉穴に燃えたぎる肉棒を突っ込んだ。
「ああっ!」
捲くり上げたスカートを持ち、最初から激しく腰を振った。
私の固く膨れた肉棒が嫁の秘肉に出入りする度に陰唇がめくれ上がった。まるで肉棒を離さぬよう吸い付くかの如く…
私の下腹部と嫁の白く丸い尻がぶつかり合うパンパンという音にグチュリグチュリという結合部から発する淫質な音、嫁の喘ぐ声が鳴り響く。
嫁の肉穴の内部が収縮し始め、私の肉棒を捕らえては離さなくなった。
「お義父さん…イキそう…」
「それじゃあ一緒にイクか…」
嫁の下着も脱がずに乱れる姿が刺激的すぎて私の肉棒も限界にきていた。
「惠子さん…いいか?」
「きて、お義父さん…きてっ」
今までより更に激しく嫁を突いた。一番奥深くに到達した時に肉棒は固さ、大きさを一瞬増しビクンと脈打つと嫁の子宮めがけ、精液が噴出した。嫁の肉穴はまるで精液を欲しがる生き物のように肉棒を捕らえ、収縮を繰り返しながら射精を促し精液を受け入れた。
「ああ…ああ…」
肉棒が脈動し、精液を吐き出す度に声を上げた。私は嫁を潰すようにのしかかった。その反動で嫁も前のめりになり俯せになった瞬間、肉棒がヌルリと抜けた。
暫くの間お互い、呼吸を整えるのが精一杯で会話すら出来なかった。
俯せになっていた嫁が
「あっ…お義父さん…まだ出てる」
抜けた肉棒が嫁の尻の上で残った精液、というかほぼ透明の粘液を吐いていた。
「お義父さん…とても良かった…」
身体を起こし仰向けになった私のクタクタになった肉棒を再び口にした。肉棒に付着している精液や淫水、拭い取るように舌を動かした。
私の股間にうずくまる嫁の下半身を手の届く場所に移動させると、束ねてずらされた布、捲くり上げて腰に巻き付いているスカートもそのままで、秘肉を触ろうとしたら肉穴から精液が泡立てながら流れでてきた。
「あ…出てきちゃった…」私は精液と淫水でヌルヌルになっている秘肉を構わず指で弄んだ。
そしてお互い、粘液でドロドロになっている性器を愛撫した。
嫁を丸裸にして白い肌を頭から脚の指先まで味わう…
息もつかせぬ愛撫を嫁に繰り返す…
「お義父さん…もう、真二さんとはできないかも…」
私の愛撫を受けて喘ぎながら嫁が発した言葉だった。
少しの罪悪感を感じ、自分の息子の情けなさに憤りを覚えつつ、嫁を狂わせた。
「私を一人の女として…抱いてくれるお義父さんにずっと…抱かれていたいの」
本心か出来心かはわからない…しかし私は素直に嬉しかった。
あれから嫁とは当たり前のように快楽を貪り合っていた。
ある時は孫のいない昼間…ある時は寝かしつけた後私の部屋で明け方まで快楽を貪り続ける性獣のように…
そしてある日いつものように快楽を貪り合い布団の中で後戯を楽しんでいると
「お義父さん…明日の夕方、真二さん一時帰国で一週間程帰ってくるみたいなんです…だから少しの間…」
「うむ…分かった」
いつか帰ってくる事は分かっていたつもりだがやはり亭主の元へ帰るという姿勢を通した嫁は偉い。だが寂しくなるのも感じずにいられなかった。私と存分に肌を重ねるために避妊薬まで服用してくれている嫁を息子にただで返すのはなぜか憤りを感じた。
そして息子が帰ってきた。当初、一週間の予定をわざわざ二週間に引き伸ばして…
息子家族と私の束の間の平凡な暮らしが始まった。
息子が帰り十日目の夜だった。毎晩眠れぬ夜が続いていた。水を一杯飲みに台所に行き、部屋に戻ろうと階段の下を通ると妙に嫁の姿が見たくなった…別に寝ていてもいい…一目だけ…
足音を忍ばせ二階の息子と嫁の寝る寝室の前に着いた。夜中の二時…もう寝ているだろう…目一つ分だけ扉を開けると部屋は薄暗い照明が燈してあった。
「おお…暫くの間にうまくなったな…浮気でもしてるのか?」
息子の声が聞こえた。
「まさか…そんなわけないじゃない…貴方だけのものよ…」
嫁の声も聞こえてきた。「それにしても…上手くなったな…惠子」
「やめてよ…あなたこそ誰かと感違いしているんじゃないの?」
会話の間にジュパッジュパッと音が聞こえる。
目をもう少し違う角度を見えるように少し扉を開く。
ベッドの上に裸で立つ真二…そして足下にひざまづいて真二の肉棒を奉仕する嫁がいた。
「またには惠子のも味わうかな…」
と嫁を枕に寝かせ開脚させジュルジュル…ズーッズーッと音を立て淫水を啜った。嫁は枕を掴み喘ぐ。
暫くすると体を入れ替え息子が枕に寝て、嫁が息子を跨ぎ互いの性器を愛撫した。私から嫁が息子の肉棒をしゃぶりつきながら必死に快感に耐え、眉間に皴を寄せる表情がよく見えた。
息子の肉棒を根本まで深く飲み込みながら表情を歪めた。
私はいつしか自分の肉棒を握っていた。他人のセックスを見るのは産まれて初めて…しかも自分のいつも愛している身体を旦那の息子が愛している…今までに味わった事のない興奮が私を襲った。