あれから半年後くらいでした。私達夫婦の生活は変わらず、むしろ溝は深まる一方でアノ夜開発されてしまった身体は火照るばかりで…主人に求めても自分勝手に終わらせてしまい、不満は募るばかりでした。そんなつまらない毎日をすごしている時でした。主人から昼間、電話が入り珍しくお客を連れて帰ると言われお酒の用意をして帰りを待ちました。九時を過ぎた頃でした。玄関で人の声がしたので迎えに行きました。玄関が開くとそこには主人と石橋さんが立っていました。「ただいま」といい夫のふりをする…いつもはしないただいまのキスをしてみたりする。石橋さんはニヤつきながら「見せつけてくれるじゃない…奥さん久しぶり」と私に目を合わせました。瞬間的にアノ夜の事が頭の中を駆け巡りました。「どうしたの?」と少し静止した私を見て主人が不思議そうにいいました。「えっ?…ど、どうぞ…」と必死に動揺を隠そうとする私…。主人と石橋さんを先に部屋に通し靴を揃えて部屋に戻ると主人は手洗いに席を外していました。すると「奥さんにプレゼント…開けてみて」と言われ嬉しかった私はその場で開けてみました。「旦那戻ってくるよ…一人でみて」と言われ、隠してキッチンに持っていきこっそり開けました。
主人の目を盗んでトイレの中に持っていき、小箱を開けると丁寧な字で紙に“プレゼントはきっと奥さんに気に入ってもらえると思います。包装を開けましたら御着用ください。旦那様のお酒は濃いめに…”と、書いてありました。私は何かと思い、包装を開けて広げてみるとパンティーでした。しかもアソコに丁度あたるところにオモチャが入っているのです。私は少しドキドキしながらパンティーを穿き替えました。今まで穿いていたパンティーには少し染みが出来ていました。きっと石橋さんを見た時に身体が反応してしまったのでしょう…。私はがトイレを出て部屋に戻ると二人はもう宴会を始めていました。私は主人の傍に座り二人のお酒を作りました。主人のは濃いめに…。氷を取りに行ったり、おつまみを作りにいったりと中々落ち着けませんでした。キッチンにおつまみを取りに行った時でした…突然パンティーに内蔵されているオモチャがヴァギナでも一際敏感な、お豆を小刻みに震えて刺激してきました。思わず動きが止まり、声が出てしまいそうになってしまいましたがなんとか押し殺しました。石橋さんの方を見ても知らぬ顔で主人と会話を弾ませていました。その後も時折私のお豆を刺激してきました。
石橋さんと主人は昔話に華を咲かせ段々とお酒を飲むペースも早くなっていきました。すると主人の隣で落ち着いた私をパンティーの中のオモチャの刺激する回数が増えてきました。主人にバレないように必死に堪えていました。石橋さんはそんな私を見て楽しそうにしていました。お酒の弱い主人がついに潰れてしまいました。すると石橋さんは私を呼んでズボンのジッパーを下ろし、主人の寝るすぐそばでアノ悪魔を取り出して「奥さん…もう感じているんでしょ?俺のも感じさせてくださいよ…アノ夜みたいに」私は主人が起きないか心配でしたが目の前には私の欲望を満たしてくれる肉棒がありました。うずくまって恐る恐る口付けをし、口に含みました。(もう…主人が起きてしまってもかまわない…今しゃぶってる肉棒を早く欲しい…私の身体を満たしてほしい)私の口の中で悪魔が覚醒し始めました。アノ夜以来、いつだってこの悪魔の味、形、硬さを忘れる事が無かった。口を放そうとしても石橋さんは許してくれませんでした。それどころかオモチャのスイッチを入れたり、切ったりして私の反応を楽しんでいました。暫くの間しゃぶり続けると石橋さんはこのまま出すと言ってきたのです。
石橋さんの悪魔のように大きくなったモノを主人が寝ているのを気にかけながらもグニュとかブジュとかボジュッと音を立てながらしゃぶりました。「いい?奥さん…出すよ」と小声で言うと次の瞬間、口の中に熱い粘液が飛び散りました。口から溢れ出しそうになるくらい大量に精液を注がれました。最後の一滴まで搾り出した後、一息に喉を鳴らして通すと石橋さんは再びオモチャを動かし私が感じる姿を楽しみました。ヴィィィィという音と共に私の敏感な部分を絶え間なく刺激され折角もらったパンティーはビチョビチョに、まるでお漏らししたかのように湿っているのがわかりました。身悶えしながらオモチャの動きを止めるように懇願するとオモチャを静止させ主人が寄り掛かって寝ているソファの上で下着を脱いで脚を広げるよう、私に命令しました。(大丈夫、ぐっすり寝て朝まで起きない筈…)と躊躇しながらも私はタイトスカートをたくし上げパンティーを脚から抜き取り石橋さんに手渡しました。「大洪水だね…」としげしげ染みを見ました。戸惑いながら眠る主人の頭の傍で膝を立てて、脚を広げて座りました。「こんな格好旦那様のそばでして…いきなり起きたら一大事だな」と私を見て微笑を浮かべました。
石橋さんはパンティーからオモチャを抜き取り、私の口に噛ませました。そしてヴァギナを指と唇、舌で愛撫してきました。声を出したいけど出せない…そんな状況が私をもっともっと興奮させました。しかもわざと音を立てるようにしてヴァギナを吸われてしまい…私は首を横に振ったり身体をよじるくらいしか出来ませんでした。私のヴァギナから体液が流れ出てアヌスを通りソファを汚していくのがわかりました。石橋さんは十分濡れたのを確認するとズボンとトランクスを下ろして下半身裸になりました。そして私が腰をおろしていたソファに座り愛撫を命令しました。一度出した筈の肉棒はにわかに大きくなりかけていました。口に含み奉仕するとアッという間に力をつけました。そして私に跨がるように命令するのです。(主人の寝ている横で…主人を裏切らせるの?でも、火照った身体を満足させてくれるのは…)私は石橋さんの身体を跨ぎ肉棒を握りヴァギナにあてがい、少しずつ腰を落としました。(ああ…この感じ…夢にまで見た彼の肉棒…私の身体を満たしてくれる)私のヴァギナは彼の肉棒を抵抗なく根本まで飲み込みました。
「すごいよ、奥さん…俺のチン○にまとわりついてくるよ…」私のくびれたウエストを掴み前後に動かしながら囁きました。「まとわりつく上にすごい濡れ方だな…タマまで濡れてますよ…やはり旦那様の前だから感じ方も違うんですかね…」私は彼の頭を抱いて夢中で自ら腰を振っていました。「ん…んん」と主人が寝返りをうち身体を横にして私達に背中をむけました。私は心臓が飛び出すんじゃないかというくらい驚きました。が、身体はしっかりと彼のモノに反応し、オーガズムを迎えてしまいました。彼は私をソファに手をつかせ腰を突き出させるとヒップを抱え、後ろから突き刺しました。主人の眠る横で私は獣のような格好を強いられ主人の友人に犯される…背徳感と快感が入り混ざり、そのせいか立て続けにオーガズムに達したのです。勿論、声はだせませんでしたけど。彼が「この間のようにこのままイッていいよね…もうダメだ」と囁きました。私もきっとこのタイミングなら一緒にイケそうな気がしていたので頷きました。すると今までより奥まで入ってきました。肉壁を掻き分けてゆっくりゆっくりと彼の素敵な肉棒は私の一番奥に達すると急にヒップを掴んでいる両手に力が入りました。
「くっ…奥さん…」という呟きとほぼ同時でした…私の体内に彼の熱い精液が注がれました。そして私も同時に大きな快感に飲まれたのです。
私と彼はその後も朝方まで、いつ目を覚ましてもおかしくない主人の傍で繋がり続け、快楽を貪り合いました。
心は抱かれていないつもりです。彼とはあくまで身体だけの関係です。彼の身体は私の欲望に火をつけてしまったみたいです。主人もどこかで浮気をしているでしょうから…。