昨日の朝ラッシュ。大阪の地下鉄にいつもどおりに乗り込んだ私は、扉付近に以前痴漢をしてきた男{三十代}がいることに気付いたんです。
「うわぁ、やばいやんか」と違う扉に向かおうとしたのですが、サラリーマンが続々と乗り込んできたので諦め、男とは少し離れた場所に立ちました。吊り革なんか持てるはずもなく、カバンを胸に当て、爪先で立つのがやっとでした。ムワッとした車内の空気に気持ち悪くなりながら、早く次の駅に着かないかなと考えていました。次の駅に近付き、さぁ移動しなきゃと思い、少し態勢を整え扉寄りに身体を動かしました。ガタンッと車体が揺れ、一気に人々の頭が動きます。おかげで苦しい態勢が少しマシになり、深呼吸ができました。駅に着くと、ドーッと人が出、私はあわてて、別の車両の扉に乗り込みました。プルルルルとベルが鳴り響くとまたもやサラリーマンの波。扉が閉まると共に先程より人との密着感が増しました。手のカバンをしっかり抱え、またもや爪先立ち。汗が首筋に流れ、多少気持ち悪い感じでした。
瞬間、腰に誰かの両手を感じました。完全につかまれています。足はほぼ浮いているのでうまく腰を振ることもできません。グッと腕に力がこもり、次にスカートのウエスト部分から片手がスルリと入りました。ゴムのウエストスカートだったので入りやすいはずです。頭に血が上りました。
手はすぐにパンティの生地に触れ、なでるように局部に進んでいきます。紐パンだと気付かれると紐を解きはじめました。
「やだ」
ほとんど涙声でした。
あっと言う間に、右側の紐は解かれ左だけが絡まり、太ももに挟まれるようにパンティは残りました。力がこもり、絶対パンティは落とさないと覚悟しました。手はどんどん生地をひっぱり、地肌に触りはじめました。気持ち悪さに吐き気がします。次の駅はもうすぐです。が、何故か電車はゆっくりと速度を落としました。信号の様でした。最悪、その一言が頭を巡りました。手はとうとうあそこを強く触りはじめました。汗ばんでいるそこは男の熱い手で揉み解され、クリトリスを確実に摘んできます。「痛い…」
快感などより痛覚が鋭く反応しました。汗の所為か滑りがよく、指がするすると動きます。次の駅はもうすぐです。男の指は大胆にあそこに指を入れ、かき回しはじめました。わたしの頭はボーとし、されるがままでした。
駅につくと思ったより人は降りません。それよりもまだのれると思ってか、さらに人が乗ってきました。扉は閉まり、発車してしまいました。男の右手は私の局部を激しくかき回し、親指でクリトリスをこねてきます。さすがにこの頃から感じ始め、力が入り辛くなりました。おもむろに男の左手が動き、私のからだから離れました。しばらくは右手のみが器用に動き、私のアソコは汗とそれ意外の液体が流れはじめました。パンティはひざうえで辛うじて留まっています。
男の右手もパッと離れスカートのウエスト部分を少し開きました。「えっ?」と思った瞬間、左手がスルリとあそこまで伸びてき、クリトリスに何か冷たい物が塗りこまれました。「ヒャッ」さすがに声をだしました。男は丹念に塗りこめ穴中までしっかりと伸ばしたようでした。その後、すぐに両手を私から離し、それ以降は触ってきませんでした。
異変を感じたのは、次のU駅に着き、下車したときでした。アソコが異様に熱を感じ、かゆみを覚えはじめたのです。あー最悪だ。薬なんだ!と思い当たっても後の祭りです。私はあわててトイレに駆け込みペーパーで拭き取りましたが、納まりません。無意識にオナニーをしてしまい、三度絶頂を迎えました。ふらふらとトイレを出、近くの階段を上り始めるといきなり誰かに腕をつかまれました。
「気持ち良かった?」
そこにはあの以前の痴漢が二ヤッと立っていました。赤ら顔で、お世辞にもハンサムではありません。
しかしその時の私は、薬による疼きがたまらなく、男の手を引くと、デパートの障害者用のトイレに向かいました。鍵を閉めると、男に「なんとかして!!」と怒鳴りつけ、ニタニタしている男のズボンのチャックを下ろしペニスをくわえました。汗臭く、黒光りしていて、吐き気もしましたが、舌を使い、ベチョベチョにしました。すぐに堅くなりはじめ、私は向かい合いながら自ら、挿入しはじめました。大きめのペニスなはずなのに、わたしは抵抗なく入れることができ、狂ったように腰を摺りつけ、クリトリスを擦りあげました。男は腕を私の腰に回し、上下に激しく揺さぶりました。子宮の入り口にぶつかり、それが目眩を感じるくらいの快感でした。わたしはなんども絶頂をむかえ、汗だくになりながらそれでも腰を振りました。男は「いくぞッ」と呟くような声をだし、わたしの腰を引き寄せ、精液を流し込みました。グチョグチョと音がし、太ももに流れでました。呼吸困難になるかと思ったくらい激しい交わりでした。その後、私は会社を休み、男とラブホで夕方までセックスをしました。男は何度も薬を塗りたくり、私は気が狂いそうなくらい感じ続けました。別れ際、名刺を渡され、「もっとすごい薬があるから、またしような」とささやかれました。家に帰り、名刺を燃やしましたが、少し心残りではあります。