ウチは女子校で、アタシは2年生。3年生はまもなく卒業だから、登校してません。
アタシはショートカットで体育会系。先日のバレンタインに、後輩に告られた。
女子校では、たまにある事なので『自分の番が来た』程度にしか思わなかった。
女が女を好きになる…
不思議だけど、女子校がそれを正当化させてしまう。
授業が終わると、何時も付き纏われた。クラブも終わるまで待ってた。
別にイヤじゃなかったし、仲間達は、恋人の様に扱ってくれた。それが女子校で
は当たり前だった。
先日、クラブで汗だくになり、ガッコでシャワーを浴びた。
家が遠くて、ルームを使うのは、アタシだけ。出ると彼女が、バスタオルを持って待ってて
くれた。仲間達は、暗黙の了解の様に、アタシ達をシャワールームに残し、帰ってしまって
いた。アタシは強い口調で、『拭いて!』と言った。疲れてたし、メンドかったから… 彼
女は躊躇する事なく、寧ろ嬉々としてアタシの身体の、隅から隅まで拭いてくれた。別に恥
ずかしい気持ちはなかった。
アタシは思いつきで彼女の下着を脱ぐ様指示。アタシの汗と臭いの染みた、汚れた下着を穿
いて帰らせた。『明日までに、洗って来て!』
今日もクラブで汗だく。当然下着も、汗と臭いで汚れている。今日は、彼女にアタシの身体
を洗わせた。一人用の個室は狭かったけど、アタシは両手を上げて立ってるだけ。彼女がボ
ディシャンプーで洗ってくれた。楽だった。恥ずかしい部分もキレイにさせた。さすがにコ
コだけは、恥ずかしかった。御礼にキスしてあげたら、彼女の瞳はウルウルになっていた。
これから毎日、アタシの色んな世話をさせる事にした。
どれだけ従順になるか、今から楽しみである。あ、ちなみにアタシは、バレー部所属です。