小学生の低学年から従兄にプチイタズラされたりしてて開発されちゃってたから、ある意味オナニーに関しては求道者になってた小3の夏。
その日も近所のプールに従兄と行ってたんだけど、こっちと全く同じような組み合わせの男の人と女の子が来てた。
私は2人に似たような怪しさを感じた。
なんとなく同類ってわかるじゃないですか?
その男の人が私を気にしてるのはすぐにわかった。
だって同じように私も気になってたから。
私の従兄は大学生に成り立ての未成年で、見るからにオタクっぽい雰囲気があったけど、向こうは黙ってれば一般人に同化してしまうような感じ。
ただ、私にだけはなんとなくわかった。
従兄が私を見る目と似ていたから。
いえ、従兄より熱かったかもしれない。
まるでわかってくれるのを望んでいるような気すらした。
向こうも私に何かビビっとくるものを感じていたのかもと思った。
それから、私は1人で同じ時間帯にプールに行った。
自分の通う小学校の生徒は無料だった。
一度目は外したけど二回目に再会した。
しかも、向こうも1人で来た。
一般人も名前を記入するだけで無料だった。
私はその時点でその男の人が私との再会を望んでいるのがわかった。
25メートルの小さなプールか広々と感じるくらい空いていたけど、私は自分から近くにすり寄って話しかけられやすくした。
あれ?こないだお兄ちゃんと来てたよねと声をかけられた。
監視員のお姉さんに怪しまれないように私ものっけから親しみを持って接した。
その会話の流れから、あれはお兄ちゃんじゃなくてなんてポンポン話が進んだ。
向こうも姪の女の子だとわかった。
向こうの方が一つ年上の小4だったけと、そんなに変わらないねと男の人は言った。
すっかり打ち解けた頃に空がだんだん暗くなってきて、ちょっと早い夕立が来た。
アパートの一階分だけのようなわりときちんとしたロッカールームがある建物に避難し、待合所の自動販売機でブリックパックのジュースを奢ってくれた。
必然的に簡易ベンチに座って話すようになる。
雨は瞬間的に降ってやんだから、まだプールサイドにパラパラ残る人は帰る感じではなかった。
私はせっかく思うように親しくなれたし、話すごとに従兄よりも私の好みなのもわかって、これっきりにしたくなかった。
従兄はどこか小心者を引きずってるところがあって、言ってみればちょっとマンネリ感を感じていた。
絶えず、慎重すぎるきらいがあり、私からするとそれがもどかしかった。
さすがにセックスはしないまでも、もうちょい先の展開にいってみたい願望はあったのだ。
自分で開発しといてお預けなんて…
その男の人はそれらを解消してくれそうな雰囲気を持っていた。
何より私を求めていそうなのが随所随所で感じられた。
だから、私も無邪気な振りをしながらもけっこう地が出せたのだと思う。
空が暗いままだったから私は1人でシャワーを浴びるのが怖いと言った。
ここのシャワールームは普段から薄暗く本当に怖かったのだ。
男の人の姪も同じ事を言っていつも男子用に入るという。
私はその発言に思い切り飛びついた。
いつもそうしてる事だから全然問題ないよって感じにあっさりオッケーしてくれた。
これは天のイタズラか、その日残ってた客は小さな子供を連れた主婦の二人組だけだったから、男子用には誰も来なそうだ。
女子用とほとんど同じシャワールームに入ると個別に入れるタイプが三つあり、そこだけ押す板戸が付いていた。頭と膝下は見えるやつですね。
あとは6個くらいシャワーが並んでいる。
どうせ誰も来ないから個別の方を使うまてもないよねと、男の人はいきなりスッポンポンになった。
たぶん私を個別の方に入れたくなかったからだと思う。
あとで反りかえってわかるのだが、たぶん半立ち状態だった。
前に突き出ていた。
私はめちゃめちゃ興奮していて、言われてもないのに自ら水着を脱いだ。
男の人のがカクンと跳ね上がった。
洗ってあげるからおいで…
私は素直に近づくと、感極まったように私をかわいいと褒め称えハグしてくれた。
アレが当たって硬さと熱さに驚いた。
男の人は私の頭や背中を優しく撫で回す。
私はいつも姪にもしてあげてるのか尋ねた。
姪は根が甘えん坊だからねと意味深な答え方をした。
そのくせ裏腹な態度で持ったいぶったりするらしく、私みたいなリアクションが凄くいいって言ってくれる。
私も普段の従兄とのやりとりを聞かれた。
従兄は指で性器をいじくる以外は何もしない人で、私は従兄のアレ自体は見たこともない。
上手く誘導されるようにそうした事をスラスラ口にしていた。
凄く聞き上手だし、私くらいの女の子の扱いに慣れていそうで、私は変に駆け引きしたりせずに素直に身を委ねていた。
男の人もやっぱり私達が自分達と似ているように感じていたらしい。
それに私と仲良くできるのが羨ましかったと。
だから、実際の関係性がわかると凄く喜んだ。
私がそのくらいじゃ満足できなくなってるのもすぐ察しただろう。
考えてみれば、初めて話した日に裸を見せあっているのだから、2人が望んでいるのが全く同じだったことの裏返しだ。
じゃあ、今日はいつもよりちだけ冒険しようか?
男の人は従兄に宣戦布告をするかのように私を愛撫し出した。
嫌だったら言ってねと言いながら、私の全身を上からくまなく舐めていく…
私はくすぐったさから笑ったり、気持ちよさからよがったり、感じるままに態度にあらわした。
股間を執拗に攻められた時は目から火花が散りそうだったし、お尻の穴まで舐められた時は身をよじらせて抵抗する仕草だけはするものの、未知の快楽に鳥肌を立てた。
お尻の穴を舐められての性器への指攻めで私は体を痙攣させた。
私は密かにこんなことをする機会を待ってたんだと思った。