仲良しの友達とその親戚のおじさん(といっても30そこそこ?)と一泊でキャンプをしに出掛けた。
お互いに泊まりっこはしょっちゅうしてたから、母親も夕御飯で魚が釣れなかった用にお重を持たせて機嫌よく送り出してくれた。
でもそのキャンプには様々な下心か混ざりあった、母親が知ったら卒倒するレベルの不埒なお泊まり会でした。
友達は私に自らの大人顔負けの振る舞いを見せつけるため。
親戚のおじさんは、私という獲物をモノにするため。
そして、私はいけない冒険を味わいたいがためという。
友達からは絶対内緒だよと、おじさんとキスしたことをはじめ、様々に隠れて行っている二人だけの秘密の遊びを聞かされて衝撃を受けたばかりでした。
前からエッチな話しはしてたし、そういう体験をしたら絶対打ち明けあう約束もしてました。
それを本当に打ち明けることにしたのは、おじさんは私とも友達としてるような事をしたいと言っているらしいからで、友達としては旅は道連れみたいな気持ちもあったと思います。
まだ、小4でしたから。
女だから自分だけをかわいがってほしいという気持ちは当然あったでしょう。
でも、それより自分がしてることを自慢したい気持ちとかの方が上回ったのかな。
私はえ~?!なんてカマトトぶって答えを濁しましたが、セックスそのものをするわけではないし、お泊まりで友達とちょっとふざけてキスしたりした延長みたいなものだよと言われて、半ばその気になってました。
(キスしたりしたのは低学年のあたりまでです)
ジープみたいな大きな車で山あいの道を登っていくと、お目当てのキャンプ地に着きました。
正規のキャンプ場ではなく、地元の人しか知らないような穴場っぽい場所でしたが、少し離れた場所にはいちおう公衆トイレなんかもありました。
もう肌寒い時期に入ってましたから他には誰も来てません。
堂々とど真ん中というよりあまり目立たない位置にテントを張り、しばらくは思い思いに時間を過ごしました。
おじさんは夕御飯のおかずの魚を釣りはじめました…