雨が施設の屋根を叩く音しか聞こえない、ガラ~ンと無人のプール…
電気まで消えていて、もしかして使っちゃいけない日だった?
そんな不安もよぎったけど、逆に静かに入っちゃえば誰にもわからないかも。
うわっ、裸で泳いじゃう、私っ?!
季節以外でもプールだけは好きだった子供時代。
基本、相当幼い頃から露出癖があったからだ。
なんか、お風呂場ではない場所で服を着てないって、不思議な興奮があって好きだった。
自然豊かな町だから、大人がカーセックスや外エッチをしてる場に遭遇したこともあり、それらを目にした事は絶大な影響を受けていた。
行きは一人で来たけど、帰りは母が車で仕事帰りに拾ってくれる予定だ。
どうせ時間ももて余してるし、ひっそりスリルを楽しんじゃたおうと、プールに入った。
今日の水着は捨てずに取ってある何年前かの水着だった。
練習用のせいか食い込み度が一番のやつで、歩くだけでかなり気持ちよくいやらしい気分を高めてくれる。
大人だったらかなり際どくても、子供なら確信犯で着てるとは思われないだろうというのが狙い。
でも定期的にお尻の食い込みを直さないとTバックみたいになっちゃう!
誰もいないのをいいことに直す気はなく、ずっとそのままにしておくつもりだ。
これも子供だから夢中で泳いでてそこまで気が回らないんだねと、おおむね解釈されるだろう…
それをいやらしい方向で解釈する人は、
ずばりロリコンだと思う。
で、その日、少し遅れてきた、年齢不詳のお兄さんがもろにそれだった。
二人しかいないので近くに寄った時にどちらからともなく会釈し、お互いにお互いを意識していたから、プールから出ちゃうことなんてなく、けっこう長い時間二人だったと思う。
水からは時々出て、わざとめくれたお尻を見せた…
また、さりげなく見てるのをわからせてくれるので、ほんと理想的なギャラリーだった。
3レーンの距離ぐらい離れていて、1レーンをそれぞれ使っていたが、私は潜水みたいな遊びをしていて、潜った時にそのお兄さんを見た。
そしたらオチンチンが出てました!
ずっと出しながら泳いだりしてたみたいな感じ。
斜め上を向いてました。
私が潜ってみることもたぶん折り込み済みで出してた、私と一緒の確信犯だったんだと思います。
私は襲われるとかその類いの恐怖心は全くなく、むしろさりげなく1レーン詰めて自分から近くに寄って観察しました。
(笑)
きっと似た者同士だったんでしょうね。
その人とはその時だけしか会えませんでした。
だから、日が経つにつれ、私の願望が妄想をみせたのかなんて考える事もありましたね。
でも確かに見たし、その事を思い出すと股間につい指が…