今でも鮮明に覚えている
15年前18歳の夏、土曜日
茹だるような暑さ
夜勤明けの俺はイラ立っていた
暑くて眠れない
眠いのに暑くて眠れない
うっすら眠りについてもすぐ覚める
時計を見ると午後14時
起きて自転車で町へ繰り出す
神社で遊んでた女の子に声をかけ境内の裏に連れて行き
スカートを捲くりパンツをデジカメで撮りすぐ逃げた
このデジカメはハードオフでジャンク品で購入した安物
パンツの撮影に成功した俺は意気揚々と母校の小学校に
学校の周りをグルグル
悪戯できそうな子がいない
しばらく自転車を走らせて公園に行くと夏祭りの準備中
広場で作業する大人達
ブランコの所にゲームで遊ぶ男の子とブランコに乗って遊ぶ女の子
その子達に声をかける
「トイレどこにあるかな?」
女の子が『向こうの方にあるよ』と教えてくれる
「わからないから連れて行っててもらっていい?」
女の子は『こっちだよ』と走って公園のトイレの方へ
後を追いかけトイレ前
ここのトイレは小便器と大の和式の仮説トイレのみ
すぐ戻ろうとする女の子を「ちょっと来て」と引きとめ仮説トイレの中へ
「今、何才?」『8才』「何年生?」『2年生』
そんな話をしながらデジカメを取り出し、しゃがみ込むが狭い
「ごめんね、ここ立って」と女の子を一段上に上ってもらい
スカートを捲くり上げパンツを撮る
いつもならこれで終わりだが
個室に8才の女の子と一緒という状況と
眠気やテンションやら色んなものが相まって
パンツを脱がすという暴挙に出る
嫌だったのか『弟が待ってる』と言いパンツを上げる女の子
「すぐ終わるから」と何度も言いながら再度パンツを脱がし割れ目を撮影
腕でスカートを押さえながら指で割れ目を開き撮影
そのままデジカメを仕舞い割れ目を開いたままクリ辺りを触る
「あの、どうかな。なんか感じる?」と聞くが
女の子は『わからない』とだけ
その後も割れ目をいじっていると『もう嫌!』と女の子が大声を出しドアを開ける
公園の数人の目がトイレに集まる
すぐ逃げた、自転車に乗り全速力で逃げた
20分以上走った
茹だるような暑さ、くらくらする頭
その中ではじめて悪戯した達成感を感じていた