えっと見た話。カテ違いだったらごめんなさい。15年ほど前の話です。
私が小5のときに、2年年下の近所の子と一緒に帰ってあげたりしてたんだけど、その子が用務員室であんまり見ない男の人に悪戯されてるとこ見てしまいました。衝撃すぎて未だに忘れられないけど、当時は夢だったんじゃないかと思うくらい小5の私には理解できない出来事でした。
たぶんボーダーの子でイジメられてたんだと思います。リエちゃんは顔は可愛い子だったけどほんの少しだけ知的障害があるような感じでした。それで二学期の間おばさんに頼まれて、3年生と同じ下校タイミングになる日には一緒に帰っていました。
たしか、今日一緒に帰りたいからつぐみちゃんが終わるまで待ってる。って言ってたのに、掃除とか終わっても来ないから学校中さがしてたんです。下校の放送とか鳴り始めたから先に帰ったのかと思って諦めて下駄箱に行こうとしたら、用務員室からリエちゃんの声が聞こえたので覗きました。
用務員室は畳があって小さなテーブルがあって、ティーポットなんかが置いてありました。普通に扉を開けてはいると、玄関?にはリエちゃんの上履きがありました。でもパーテンションがあって、奥までは見えませんでした。
声をかけようとしたら、リエちゃんの変な声が聞こえてきました。といっても喘ぎ声とかじゃなく、なんというか小動物の鳴き声みたいな途切れ途切れの声でした。
男の人の息遣いとかも聞こえました。なんとなく怖いような自分がいけないことしてるような気がして、息を潜めてジッとしていました。
でも時々聞こえてくるリエちゃんの変な声と、ずるずる~って何かを吸うような音、男の人が気持ちいいでしょ?て言う言葉に、好奇心というか怖いもの見たさで、ゆっくり時間をかけてしゃがみこんでパーテンションの隙間から、中を見てみました。
そしたら男の人の背中が見えて、男の人の脇の下にリエちゃんの両足が見えました。本当その時は何してるか分からなかったけど、今思うと、四つん這いというか下半身を持ち上げられてお尻から舐められていたんだろうと思います。
時々、小動物のような変な声を出してたのは逆さになって息苦しかったせいかもしれませんが、そんな事当時の私には分かるはずもなく、そのまま動くこともできずに座りこんでました。
ぢゅるぢゅる聞こえる音に異質ななにかを感じたりしてました。しばらくして今度はリエちゃんの鳴き声みたいなのが聞こえたのでもう一度ゆっくり覗くと、リエちゃんはテーブルの上に腹ばいになって寝かせられてて、男の人が見たこともないようなおちんちんでリエちゃんのお尻に何かしようとしていました。
リエちゃんの両手はリエちゃんの身体の下になってて、男の人は背中のあたりを肘で抑えるようにしながらリエちゃんの口をふさいでるみたいでした。
で、当時はお化けのように見えた大きなおちんちんを片手で持ちながら男の人がリエちゃんのお尻にそれを入れようとしていました。目が離せませんでした。興奮したわけではなく怖かったんです。
男の人が前のめりになると、リエちゃんは背中を丸めてお尻をすぼめるようにしてたけど、急に大きな声で呻きだしたので私はリエちゃんが殺されると本気で思いました。
もうそこで緊張の糸が切れてしまって、走って用務員室を出て先生を呼びにいきました。職員室で先生になんといっていいか分からず、リエちゃんが大変だから来て!と理由を聞こうとする先生の手を引っ張って用務員室に戻ると、用務員室には誰もいませんでした。
そのあとも先生にうまく説明できずに結局怒られてしまいました。
その後、リエちゃんはエッチの真似をしたり、あぁ~んと声を出したりして周囲の子を笑わせたり、笑われたり、変態と呼ばれたりし始めました。みんな面白がって、リエちゃんがエロい遊びをするというのは周囲の大人には言わなかったようです。
2学期が終わる頃には、私と一緒に下校することもかなり減ったのですが、低学年はとっくに帰っている時間にランドセルを背負って私よりあとに家に帰るリエちゃんを見かけたりしました。あれからも男の人に何かされてたのか今になって気になるようになったのは、このお正月に帰省したときに、リエちゃんが自転車に乗ってさっそうと走っていく姿を見たからです。
当時は何がどうなってるのか分からなかったけど、今は色んな事をされたんだろうことは分かります。ただ、あの男の人が一体誰だったのかは分からないままです。用務員さんでもなかったので…。