可愛い子が目にとまる
自転車に乗った女の子
声をかける
「こんにちは」
『こんにちは』
女の子は少し怯えてる
大人しそうな子
「名前は?」
『あやか』
「何才?」
『7才』
「この辺の子?」
『違う』
「そうなんだ」
『うん』
「ちょっと自転車降りてこっちきて」
『……』
「やだ?」
『帰らないと怒られる』
「大丈夫すぐだから」
すぐそばの駐車場に連れて行く
奥に止めてある軽自動車裏に隠れるようにしゃがむ
「ごめんね。すぐだから」
『うん』
「かわいいカバンだね」
赤いハート型のカバンを指して褒める
『うん』
「スカートもいい」
『うん』
今度はオレンジのスカートを褒める
「少しスカート捲るけどいい?」
『……』
「ダメ?」
『……』
「ごめんね、少しだけだから」
スカートをめくるとシンプルな白いパンツ
そのまま何も言わずパンツを下ろそうとすると
女の子がパンツを掴んできた
「すぐ終わるから、これしないとダメなんだ」
そう言うと女の子は諦めた
「スカート持ってて」
と女の子にスカートを持たせる
「これ何ていうの?」
ワレメを触りながら女の子に聞く
『うん?』
「ここ何ていうの?知ってるでしょ?」
『わかんない』
「わからないことないよね」
『わかんない』
そして顔をワレメに近づけていき舐める
少しの間舐めたあと
「どう?」と女の子聞く
『わかんない』
「普通は気持ちよくなるんだけど違う?」
『知らない』
女の子の携帯が鳴る
「誰?」
『ママ』
「出ちゃダメだよ」
『何で?』
女の子が電話に出た
『ママ、いまね』
自分は走ってその場を逃げた
もう全速力で
今の時代は昔と違って悪戯するのも命がけだ