そこの本棚の前で少女コミックらしい本を熱心に立ち読みしている
ホットパンツを穿いた小6くらいの、すらりとした体つきの女の子。
その横少し後ろあたりにしゃがんだ年齢不詳のオッサンが、低い棚から
本を探すふりをしながら彼女の下半身を舐めまわすようにガン見していた。
女の子は足が長く、紺ハイソで、ホットパンツは裾が太ももの付け根くらいしかなく
可愛いお尻がぴっちり包まれていた。しかもロングヘアでなかなかの美形。
女の子は体格がいいわりに子供なのか、自分が変なオッサンに性的興味で見られている
ことには全くきずいていないらしい。
そのうちオッサンの動きが大胆になり、しゃがんだまま顔を女の子のお尻あたりに近かずけ
たりし始めた。そのあたりの匂いを嗅ぐかと思えば、すっと顔を離して女の子に気ずかれない
ようにし、また同じ動作を繰り返した。さすがにそのころになると女の子も不審に思ったらしく、
怪訝な表情で場所を移動した。男は跡を追うようなことはせず、突っ立ったまま左手をポケットに
突っ込んでモゾモゾ動かしていた。まもなくオッサンはウッと低く呻いた。そして最寄りのトイレに
足早に入っていった。どうやらシコっていたらしい。数分後トイレから出てきたおっさんは妙にすっきりした
表情だった。そのまま店を出ようとしたら店員に呼び止められた。あとは知らぬ。
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