先日、経緯は省くがS6の娘とスーパー銭湯に行くこととなった。
風呂に入るつもりはまったく無く、その日は女房が留守だったために銭湯内の食堂で晩飯を済ませるだけはずだった。
小一時間経った頃に私達より先に来ていた両親からせっかくだから貴方達もお風呂に入っていけば?とすすめられた。
この話しに強く反応したのは娘だった。
「入る入る!!絶対に入る!!広~いお風呂に入ってから帰るの!!」
母が「じゃあそうしなさい…私達は先に帰るけどゆっくりしていきなさい」の言葉に娘は満面の笑みで「うん♪」と応えた。
両親を見送ったあと風呂に向かう通路でふと娘に聞いた。
父「ところでお前はちゃんと一人で入れるのか?」
娘「え…パパと一緒じゃないの?一人で知らない人達とお風呂入れないってば」
父「男湯も知らない人達だらけだぞ(笑)」
娘「パパがいるじゃん♪それにいつものことでしょ?」
そう…女房はまったく知らないが娘と風呂に入るのは二人にとってなんらおかしな話しではないのだ。
父「そうだけど…今日はパパ以外の男に裸を見られるんだぞ?」
娘「え…お風呂だもん当たり前じゃん。それにパパと一緒だからいいんだってば☆だから早く行こっ♪」
そう言われて娘の申し出を断る理由はどこにも無い。
むしろしまっておいた悪戯心を見透かされたような娘の言葉に困惑したがもう止まることはできない…
脱衣場のドアを開けると独特の熱気の中、20~70代の男達が8人ほどいた。
空きロッカーを見つけるべく広いとは言えない脱衣場を縫うように歩くと私の後ろに付いてくる娘の存在に脱衣場内にいた男達全員の目に止まり雰囲気が一変したのがよくわかった。
娘の方はと言えば、その異様な雰囲気に多少緊張した面持ちはあったものの笑顔は絶えなかった。
ロッカーを決めると私はそそくさと服を脱ぎ股間にタオル一枚になった頃にようやく娘が服を脱ぎ始めた。
脱衣場の男達の刺さるような視線の中、上着を脱ぎそれからミニスカート…。黒のタイツに手をかけスルスル下げていくと大き目な尻にはちょっと窮屈そうな白と淡いブルーのボーダー柄のパンツが顔を出した。
キャミソールを脱ぎまだ多少の膨らみしかない胸を披露し、最後の砦であるパンツを足首から外し見事な縦スジの完全無毛のパイパン姿になった時は脱衣場の男達全員はもちろんのこと、娘をよく知る父親の私でさえしばらく見入ってしまった。