少女への約1時間のマッサージ講習も終盤。鼻息を荒くしたまま『わかりました』、『はい』といった受け答えする様が愛おしく感じ、同時に言われたままスプーンをこすりつけている事を思うとたまらない気持ちになる。
長い時間をかけたが、やはり緩やかな曲線のスプーンでは、少女には変な気分止まりであったようで、自分が少女に求める『頭が真っ白になってイク』事には至らなかった。
この少女のように、素直にこちらの要望に答えてくれる少女は希少だが、更なる欲求を投げかける事を決め新たな提案を持ちかけた。
『キミの好きなモデルの○○ちゃんが、このマッサージのグッズを発売するんだけど、まだ開発途中で是非モニターになって欲しいんだ』
少女はふたつ返事でモニターになる事を引き受けた。
3日後午前10時、約束のグッズを宛名を付け少女宅の郵便入れに投入。(リスクを犯してまでこのような行為をしたいと思ったのは、この少女が初だった) グッズは自分が手作りした物で、アナルパールを参考に作成。 長さ15cm程度の硬めの針金に、直径1cmのプラスチック玉を数珠繋ぎにしたものである。
11時前に自宅に戻った自分は、早速少女にイタ電を掛ける。
グッズが届いてるかの確認をするまでもなく、少女からの第一声は『グッズ届きました!』であり、グッズが届き喜んでくれた事に喜びを感じてしまった。(グッズ作成とそれなりの梱包に手間をかけたので)
グッズの名前は試作品なのでモデルの名前○○ちゃんとし、少女にはそう呼ぶように伝えた。
自分はグッズと同封したある物の説明を始めた。マッサージ専用のパンツだという事、使い捨てだという事、使い終わったら同封した専用の袋に入れておく事。
パンツはシンプルでツルツルした光沢のあるサテン生地のものを7枚用意した。
グッズが整った所で、少女にこう言い聞かせる。『まだハッキリ判らないかもしれないけど、変な気分っていうのは本当は「気持ちいい」って事で、肩とか腰とかマッサージされた人は「気持ちいい」って言うでしょ?あれと同じだよ。 だからこのマッサージして変な気分になった時はちゃんと「気持ちいい」って言ってね』と。 変な気分の時には気持ちいいという事を約束した。
マッサージ前の少女の状態は、Tシャツの上にピンクのパーカー、赤いチェックの膝丈スカート。そしてスカートの中は、少女には不釣り合いな白いサテンパンツであった。