小学生六年生の時の事です。
私の家族と、従姉妹の家族旅行での出来事です。
総勢九人での旅行でした。
泊まった温泉旅館もシーズンオフでお客さんも少なかった。
夕ご飯前に、一度お風呂に入る事に・・・・・。
大きなお風呂だったけど、お客さんは4,5人で空いていました。
貸し借り状態で、小学一年生の双子の従姉妹は泳いだりしてはしゃぐ過ぎて母達に叱られていました。
お風呂から出て、夕ご飯は海の幸が一杯でした。
大人達はお酒が進み、みんな顔が真っ赤でした。
普段飲まないお母さん達も、今日ばかりは、みたいに酔っていました。
私達、子供組はおこづかいを貰い、一階のゲームコーナーで遊んでいました。
みんなおこづかいを使い切ってしまい部屋に戻ると、お酒の弱いお母さん一人がダウンしてました。
他の大人組は、また出掛けたそうです。
私達も睡魔が襲って来たので、早めに眠る事にしました。
朝、二人の従姉妹に起こされました。
カーテンの隙間から、外が少し明るくなってのが判りました。
「お風呂に行こう」と誘われたけど、早起きの苦手な私は断ったんだけど、隣の部屋の大人達はいびきをかいてるし、お母さん達も起きる気配が無いので、従姉妹達だけだと危ないと思い、渋々眠いけど一緒にお風呂に行きました。
スリッパが一足もありませんでした。
中には誰もいなくて、お湯の流れる音がするだけでした。
従姉妹達は貸し借り状態のお風呂で泳ぎまくっていました。
私はまだ眠く、外の露天風呂でウトウトしていました。
しばらくすると、良くは聞き取れなかったけど従姉妹達と話す声が聞こえました。
耳をすまして聞くと、男の人の声でした。
「えっ、どうして女湯に・・・・・」て混乱しました。
が、すぐに気付きました。昨日、お風呂に入った時に、一日おきに男湯と女湯が変わる事をお母さんに聞いたことを。
お願いだから、こっちに来ないで、と祈りながらお湯に浸かったまま動けないでいました。
このまま、男の人が出て行ってくれるのを待ちました。
どれくらい待ったか判りません。
顔が熱くなり、頭がボーッとしてきて、従姉妹達の声が静かになりました。
頭がボーッとしたまま、目が覚めると背中に冷たい感触が伝わって来ました。
と同時にお湯から出て寝かされている事に気づいたのと、胸や股間を触られている感じがしました。
やっと、頭がはっきりとして判りました、私の横に男の人が座ってて、その人が私の体を触ってる事が・・・・・
恐さと恥ずかしさと、従姉妹達に見られたくないと言う気持ちで、気が付かないふりで目を閉じていました。
脚を広げられて、あそこに指を入れられているのも判りました。
凄く気持ち悪くて、無理矢理入れて来るから痛くて、最悪でした。
どうしょう、どうしょう、て迷ってると脚を膝から折り曲げられ窮屈な体勢にされてしまいました。
たぶん、丸見えだったと思いますがどうする事出来ませんでした。
何か固い物がアソコに押し付けられて入り口が広がるのが判りました。
とすると「お姉ちゃん出るよ~っ」と私を呼ぶ声に男の人は私から体を離し、立ち上がる時にチラッと見たら、男の人アレがピン、と上を向いていました。
ピチャピチャと足音が遠退き、反対に従姉妹の声が近付いてきたので、脚を閉じて寝たふりを続け、様子を見て「はぁ~、良く寝た!」と今起きたふりで立ち上がりました。
歩くたびに、股間がヌルヌルしてて気持ち悪く、胸の辺りからはタバコの臭いがして、ザブン!とお湯に飛び込みゴシゴシと洗い、他のお客さんが来ない間に着替えて出ました。
出る時に、入り口に~から~時までは、男湯に替わります、て書いてありました。
もし従姉妹達があの時着てくれなかったら・・・・・たぶん、そのまま・・・・・と思います。