毎年、家から電車で2,30分の所にある浜辺でけっこう規模の大きい花火大会
が開催される。その年は家に父親の会社の仲間の家族を招き父や母達は夕方
から酒を飲んでいたので夜になり俺が小学六年の末の妹の美幸とその友達の
千絵ちゃん、親父の会社の仲間の人の娘、中学二年の沙紀ちゃんを連れて花
火大会に出かけたのです。妹たちはみんな浴衣に着替えはしゃいでいまし
た、ホームに着き電車が来たので妹たちはみんなで固まって乗り込もうとし
ましたが沙紀ちゃんだけ右のほうへ押し流されて行ったので俺は沙紀ちゃん
の方に行こうとしましたが動けなくなりました、俺は何とか沙紀ちゃんを見
つけようとすると壁際の人の間にチラッと薄いピンクの浴衣を発見したので
「沙紀ちゃんどこだぁ~大丈夫かぁ?」と声をかけると「大丈夫ですぅ」と
その方向から声が聞こえたので「○○○駅で降りてね」と声をかけると「わ
かりましたぁ」と小さな声で返事が返ってきました、電車が走り出し10分位
かな?俺は沙紀ちゃんの方に目をやりました、電車の揺れで人と人の間に一
瞬隙間が出来チラッと見えた沙紀ちゃんの姿に俺は衝撃が走りました。口を
押さえられ苦しそうにしている沙紀ちゃんの姿が見えたのです、すぐにまた
人の影になり見えなくなりましたが間違いなく痴漢されていました、俺は目
を凝らし、しばらくそっちの方を見ていると、どうも沙紀ちゃんの周りの大
学生風の7,8人のグループが集団で痴漢しているみたいだった、俺からは沙紀
ちゃんの頭が見えるか見えないかといった感じ、今現在どういった状況にな
っているのか分かりませんでした、電車は進みあと二駅辺りまで来たところ
でチラっと見える沙紀ちゃんの頭が揺れていました?俺はさらに目を凝らし
沙紀ちゃんがいる方を凝視していると一瞬ですが隙間が出来、沙紀ちゃんの
姿を見る事が出来たのです。それは完全に浴衣がはだけ、半裸状態で小さな
体を担ぎ上げられ多分挿入されているであろう沙紀ちゃんの姿が・・・すぐ
に見えなくなりましたが俺は愕然としました・・・しばらくすると花火大会
の会場の駅に着きドッと人が電車から降りて行き俺も流されて電車を降りま
した、美幸達と合流し30分位沙紀ちゃんの姿を探しましたが見当たりませ
ん、美幸達を先に会場に行かせ俺は沙紀ちゃんの姿を探しましたが見つかり
ません、(嘘だろ?あいつらと一緒に電車に乗ったまま行っちゃった?)な
ど考えながらなお30分程探し見つからないので一旦美幸たちと合流しようと
会場に向かおうとしたらさっきの大学生風の奴らがホームの階段を下りてき
た、俺はホームまで上がり端っこの方にあるトイレにむかい沙紀ちゃんを探
したが見つからない、男子トイレ側にある身障者の扉が少し開いていたので
覗き込んでみると隅のほうにある小さなテーブル?ベッド?の上で精液まみ
れで気を失っている沙紀ちゃんを見つけた。俺は「沙紀ちゃん!大丈夫か!
おい!」と体を揺すると気が付いたみたいで俺の顔を見るなり泣きついてき
ました、「どうした!何があったんだ!」と言うと沙紀ちゃんは泣きながら
事の詳細を話してくれました。電車に乗り込むときに腕を摑まれ電車の奥に
押し込まれ、俺が「○○○駅で降りてね」と声をかけた時にはもう胸を揉ま
れ痴漢が始まっていた事、怖くて声が出せなかった事、電車が走り出し程な
くし浴衣を脱がされかけ下着が脱がされた事、両脇の人のあれを握らされて
事、体を持ち上げられて冷たい何かを陰部に塗られ無理やりに挿入され二人
に中出しされた事、浴衣のはだけを直され電車を降り身障者トイレに連れて
行かれ代わる代わる挿入された事、途中で気を失い気が付いたら俺がいたと
の事、「沙紀ちゃん、警察に行こう」と言うと泣きながら「お父さんとお母
さんに知られたくない、警察は行きたくない」と言う、沙紀ちゃんを見ると
体も髪も浴衣も精液でベトベトしていてとてもこのままでは帰れる状態では
なく仕方ないので俺は彼女を呼び寄せ事情を話し、とりあえず彼女の家に連
れて行ってもらった、俺は一旦美幸達を連れて帰るため待ち合わせていた辺
りまで行くとさっきの大学生風の男達が薄暗い中で何かを囲むように怪しい
行動を取っていた、(まさか!)俺は急いで周りを見渡した、(美幸達がい
ない)俺は「美幸ぃ~」と声を出してみると大学生風の奴らの囲みの中から
「お兄ちゃ」と声がし途切れたと同時に大学生風の奴らがその場から走って
逃げて行った、そこには浴衣を上半身脱がされ胸が露な状態で横たわりひざ
を立てて陰部をさらけ出している千絵ちゃん、同じく上半身の浴衣がずり下
げられ下半身は捲り上げられ陰部を露にし塀に手を付き太もも辺りから精液
垂れ流している力無く崩れ落ちる美幸・・・