或る地区で良い機会が多く起きる。
カメラ付きケータイ電話が出始めた頃、そこへ赴くと家の前の道路でプール
遊びをしている女児が3人いた。それを発見した時、みんなプールにギュウ
ギュウ詰めに浸かってたが、何か違和感を覚えた。プールから覗かせる肩が
丸見えだった。ならばパンツ一丁で浸かってるんだなと思った。少しまだ距
離をおいて様子を見てると女児らがプールで立ち上がると、みんなすっぽん
ぽん!俺の位置からは、俺にオシリ丸出しの子と、横向きに立つ子が二人。
一糸纏わぬ姿が眩しかった。背から章4・3・2か?急に水を掛け合ったり、
プールから出て道路で鬼ごっこを始める。どうやらまだ裸に抵抗が無い様子
なので近寄ってみた。すると俺に気付いても隠れたり隠したりはしなかった。
ニヤニヤではなくニコニコして、楽しそうだね笑顔を振り撒いてると、女児
の一人が水掛け合いの盾に俺の影に隠れたりする。俺を中心にクルクル回っ
て楽しそうにはしゃいでた。ワレメを見たいが動き回るし、高さ的に差が有
り過ぎてハッキリ見えない。暫く待つと、女児らは鬼ごっこに疲れるとプー
ルの傍に集まり出したので、俺はカメラ付きケータイを取り出して構えた。
女児らは俺の方に正面を向いてハニカミだした。まだカメラ付きケータイが
出初めで、子供が知ってる筈は無い。ケータイじゃなくカメラに見えたのか、
それでも隠す事は無く、寧ろ撮って欲しい笑顔でピースまでし始めた。ケータ
イの画面と生で見るを交互に「カシャーッ」と効果音が鳴るたびに俺は興奮し
てた。女児らもマンザラでもなく小さめにポーズを変えてた。もうヤバイかな
と勝手に俺だけ焦り始め、その場を後にしようとしたら、女児らはもう撮らな
いの?みたいな残念そうな顔をしてた。手を振ったら律儀に手を振り返された。
家前の物干しにスク水が三つ干して有るのが目に飛び込み、ゼッケンから章4・
3・2の姉妹である事を確認できた。それからちょくちょく通ったが、その年
に、同じ場所で同じ光景は見られなかった。後で画像を確認すると画像が荒過
ぎてワレメの辺りが毛が生えてるみたいに写ってやがる。翌年はカメラ付きケ
ータイも良いのに機種変、デジカメも持ち、そこへ赴くと大きく成ったその女
児ら同じ様にすっぽんぽんで再開出来た。ワレメのアップも撮らせて貰えた。
自分でワレメを広げて撮ってと誘い込まれた。その翌年は出会う事は無かった。