僕が大学生の頃のことです。附属の小学校の公開授業の案内が掲示板にあって、
参加をしてみたことがありました。僕が、翔子ちゃんと知り合ったのは、その当
日のことでした。
始業前、受け付けを済ませたあと、僕は校内を見て歩いていました。女子児童の、
青いワンピースの夏服姿に、何だかドキドキしていた僕でした。
その時、ロングヘアーで、目鼻立ちの整ったかわいい女の子が、僕の目の前を通
り過ぎようとしました。
「おはよう、何年生?」僕は、思わず声をかけていました。その子は、ちょっと
びっくりしたように僕を見ましたが、すぐにかわいらしい微笑を浮かべながら、
「おはようございます。6年生です」と答えたのです。
「名前は何ていうの?」「澤◇翔子と言います」その子が答えます。この日は、
2時間目からの授業なのに、早めに登校してきたということでした。初対面とは
思えないほど、自然に会話が進んだ僕たち2人でした。
「よかったら、2人だけで遊ぼうか」僕がそう声をかけると「はい、お願いしま
す」と、翔子ちゃんが嬉しそうに答えます。最近の子は、警戒心が強くて、話し
かけただけで逃げ出すか、警察に通報される話もあちこちで聞く中で、何て素直
な子なんだろうと思いました。「手を繋ぐ?」と聞くと、「はい!」と、これま
たニコニコしながら繋いできました。
外に出ました。どこに行こうかと聞くと、「『附属の森』というところがあるん
です」と翔子ちゃんが言いました。歩きながら、僕は翔子ちゃんを、お姫様抱っ
こしてあげました。「あは…」嬉しそうな翔子ちゃん。「こういうの、好き?」
と聞くと、「はい、大好きです」とのこと。なかなか、こんな6年生っていない
だろうなって思いました。しばらく進んだところでおろしてあげると、「ありが
とうございます」と。あまりの礼儀正しさに思わず感動してしまった僕でした。
今度は、おんぶをしてあげることにしました。「よろしくお願いします」そう言
いながら、今度は僕の背中に負ぶさる彼女。翔子ちゃんとすっかり仲良くなれた
のはいいのですが、時間的なこともあって、どれだけ一緒にいられるかわからな
いので、できる限り、翔子ちゃんとスキンシップを…と思っていた僕でした。
『附属の森』に着きました。そこは木が生い茂っていて、ちょっとした広場に遊
具があって、附属の子の好きな場所なのだそうです。でもこの日は、公開授業の
日だからか、そこには誰もいませんでした。
「一緒に遊ぼうか」と声をかけると、「はい」と返事をしながら、夏服のワンピ
ースの前ボタンをいちばん下から1つ2つ外す翔子ちゃん。「どうしたの?」っ
て聞くと、「こうすると、足が自由になって動きやすくなるんです」と答えまし
た。「そうなんだね。じゃあ、もっと外してみようか」と僕。「スカート長いか
ら、腰のところまで外しても大丈夫だよ」…2人だけで、しかも素直な翔子ちゃ
んを相手に、何だか気持ちが、いつもより大胆になっている僕でした。翔子ちゃ
んも、「はい、こんな感じですか?」と言いながら、腰の切り替えの下(スカー
トの部分)にある5つのボタンを全部外してしまったのです。「翔子ちゃん、ど
んな感じ?」「ここまで外したの初めてですけど、隙間からお風が入って、涼し
くていい気持ちです」「翔子ちゃん、今、制服のワンピースの下に体操服の半ズ
ボンはいてる?」「いいえ、穿いてないです。ワンピースの下はパンツだけです
よ。今日は暑いので、スリップも着てないんです」と、いとも正直に答えてくれ
ました。
僕は、翔子ちゃんをぎゅっと抱きしめました。そして思わず、唇にそっとキスを
していました。「翔子ちゃん、もう1度してもいい?」「はい…」今度は、もっ
と長く、もっと深く、舌まで入れて、濃厚なキスをしてあげました。僕は、ワン
ピースの前ボタンを、上から外して、全開とし、前を開きました。祥子ちゃんは、
全然抵抗しません。真っ白いパンツだけの、胸の膨らんでいない裸が露になりま
した。パンツも下げました。まだ、毛が生えていない、きれいなデルタゾーンが
顔を出しました。「恥ずかしい?」「はい、でも、お兄さんにだったら見られて
も大丈夫ですよ」…翔子ちゃんが健気に答えました。