ずいぶん前の話になります。当時小学校2、3年生だった私は、頻繁に親戚の家に遊びに行っていました。今で言うニート(当然そんな言葉は当時なくて)みたいないとこのお兄さんがいて、何故か彼によく懐いていたのを覚えています。
その年の夏休みに、両親の用事がありその家に預かられました。そしてその時は叔父叔母も居なくて、もう耳が遠くて呆けかけているおばあちゃんと、そのお兄さんしかいませんでした。大人が居ないので、すこしワクワクしていたのを覚えています。お兄さんは二人きりになると、よくお尻を触ってくることがあって、さわられると「えっち!」なんて言ってでも遊びの一環として楽しんでいました。その日も、同じように体をさわられて、キャーキャーよろこんでいました。
午後7頃になると、おばあさんが寝てしまって、それからお兄さんの部屋に入ってテレビゲームをしていました。しばらくしてゲームに飽きた頃に、彼が「ゲームだよ」と言って私に目隠しをしてきました。私はキャーキャー言って新しい遊びだと思い喜んでいたと思います。そして、「今から棒が入ってくるから、舐めるんだよ」と言いました。私はなんの事かわかりませんでしたが、「口をあけて」と言われたので口をあけました。すると何か固く熱いものが入ってきたのです。言うまでも無くそれは彼の肉棒でした。当時の私の口に入ったということは相当小さなものだったのでしょう。しかし当時の私にはそれが何か分かるはずもなく、何か知らないものを口に入れられたと不安でした。不快な味がしたので、舐めたくありませんでしたが今まで聞いたことのないトーンで「舐めて」というので、真剣になって舌で肉棒を舐めました。
一分も舐めてなかったと思います。口の中の棒が、グイっと奥に入ってきたと思うと熱いものが、ぴゅっぴゅっと出てきました。私はむせながらペニスを口から吐き出しました。口の中に広がる苦味と、少しの塩気、それからぬるぬるした感触に、必死になってぺっぺっと吐き出そうとしましたが、大半は出たときに飲んでしまっていたようです。
お兄さんはその後さっさと寝てしまって、私は後味の悪い一夜を過ごしました。
後日そのことを両親に離すと好きだったお兄さんに会えなくなりました。あれから一回も会っていません。娘を持つ今の立場からすれば、許せないと思うのですが、同時にあのときのことをふと思い出す私が居ます。
追記
お兄ちゃんのおうちに泊まりにいって昼寝をすると、洋服やパンツが濡れていました。あれはお兄さんが私にぶっかけをしていたからだと思うと、複雑な気持ちになります。