もう何年も前の話。
小さな映画撮影で一緒だった4年生のマナちゃん。
顔合わせの時に初めてみた時、モロ好みの美少女だった。
自分とは同じ登場シーンが2シーンしかなくて、仲よくなれないかとがっかりしていた。
だけど夏休み中の撮影だったため、登場シーンがなくても現場に足しげく通ってきた彼女は
ちょっとしたきっかけで僕と仲良くなった。
どこが気に入ってくれたのかよくわからないんだけど
僕の休憩時間になるとすぐに傍に寄ってきてアレコレと他愛もない話をしてくる。
ぴったり寄り添うマナちゃんからの子供特有のほのかな甘い香りが未だに忘れられない。
ある日、共演者の女優からちょっとした情報を仕入れた。
そのマナちゃんと二人で楽屋にいるときにベッドシーンの話になったそうだ。
マナちゃんからの質問は
「ベッドシーンのキスって本当にやるのか?」とか
「おっぱいって本当に揉まれるのか?」とかだったらしく
女優の彼女は「本当にやるよ~」と答えたらしい。
するとマナちゃん
「マナも早くおっぱい大きくなってモミモミされたーい」
と、いったそうなのだ。
それを聞いた僕は密かに興奮。
残りの1週間の撮影期間中に何かオイシイきっかけはないものかと考えた。
そして最終日の前日。
ベッドシーン撮影の為、極力関係者以外現場入場禁止で楽屋に籠っていた僕のところに
マナちゃんがやってきた。
「楽屋からあまり出ないでって言われた~」というマナちゃん。
「ベッドシーン見たかったの?」と聞くとにぃっと笑ってごまかしてくる。
ここで流れに乗れると思った僕は、先日女優から聞いた事を尋ねてみた。
「マナはおっぱいモミモミされたいんだって?」
「えぇぇ!誰に聞いたの?」
女優から聞いたというのも悪い気がしたので
「楽屋であんな大きな声でしゃべってたら外でも聞こえちゃうよ」というと
その嘘を素直に信じたようで照れながら殴り掛かってきた。
「誰にも言っちゃダメだからねっ」と笑いながら言ってるのを見て
これはもう少しいけると思い、とぼけた質問をしてみることに。
「マナはまだおっぱい出てないんだろう?
もしかしたらペチャパイで大人になっても大きくならないんじゃないか?」
実は以前、マナの衣装でNGになったものがあった。
ピッチリしたTシャツでとがった乳房の形が判り過ぎてチェンジになったのだ。
衣装さんも4年生だからあんなにくっきり出ていると思わなかったんだろう。
マナのおっぱいが僕好みに飛び出ていることを知っていてあえて聞いた質問が功をなした。
「もう出てるよ」と言い返すマナに
「全然でてないじゃん」と突っ込んでやる。
すると両手で着ていたTシャツをピッチリ押さえて、可愛いおっぱいの形をくっきりと浮き出してくれた。
ピンと張ったTシャツの生地を突き上げるようにしたとがった乳房の形、
その頂点で申し訳なさそうに主張した乳首、
そしてその乳首の周りにややツブツブした乳輪…。
Tシャツの下に着ていたタンクトップの薄い下着が邪魔だったけど
すでにとんがりだしたおっぱいが目の前にある。
「ほらー」
誇らしげに胸を張るもんだからおっぱいが余計に飛び出す。
おっぱいの下のアバラの丸みもなぜかいやらしく見えたっけ。
刹那、ここからどう先に進むか迷った。
揉んで事務所にバレでもしたら大変だし。
なのですごくふざけた調子で
「そのおっぱい、モンデヤル~(ガオ~的な)」と両手をゆっくり差し出してみる。
ここで逃げなければタナボタ的に触れると思ったんだけど
案の定、マナは「キャーッ」といって逃げてしまった。
その「キャーッ」に反応したのか、スタッフが楽屋に飛び込んできて
静かにするように注意される始末。
「おこられちゃったね」という僕の背中にマナがオンブしてきた。
もちろん、全神経を背中に集中してあの目の前にあったおっぱいを
一生懸命感じようとしていたのは言うまでもないです。
本当にかわいかったなぁ。マナちゃん。そしておっぱい。