数年前のお話です。
夜の道をのんびりドライブ。
田舎までは行かないけど、人口は少なく、そんなに遅くはないのに歩いてる
人はほとんどいませんでした。
そんな中、どこかのお祭りにでも行ったのか、前方を浴衣を着た中学生ぐら
いの女の子が1人歩いてました。
横を通りながら顔を見てみると、可愛いっぽい。
そこは通り過ぎて角を曲がり車を停車。
急いで降りて歩いて引き返す。
前から見るとすっごく可愛い娘でした。
他に誰もいないのを確認し、すれ違い様、後ろから口を覆う。
軽くお腹を殴り、「騒いだら痛いよ」と囁く。
最初は少し抵抗するも、恐怖を感じたのか何回も頷きました。
そのまま車へ。助手席に乗せ、ナイフを見せて「騒いじゃダメだよ」と脅す
と、ドアに身体をくっつけるようにしながらまた何回も頷く。
軽くドライブし、近くの廃工場のような所へ。
ここなら騒いでも気付かれません。