俺の従妹N美の人生には、俺がいた事が原因で色々な危機があったようだ。
去年出来ちゃった結婚したN美が、式の数日前に 今だから話せる事 と前置きして、一時間近くも色々話してくれた。
事の始まりは十年以上前。俺はまだ小三小四だった従妹の体に並々ならぬ性的興味を持ち、顔を合わすたびに周囲の目を盗み悪戯していた。
日中に二人きりになれば、服に手を入れて乳首を弄んでは顔を真っ赤にしてうつむくN美に「気持ちいいか?」と聞いた。
服の上からチンポを触らせて「な、固くなって大きくなったろ?」と確かめさせた。
嫌がる顔を押さえ付けては一日十回二十回とキスし、互いの舌を吸い合った。
N美にとってそんな現実から逃げられる睡眠時間も、むしろ俺には格好の悪戯チャンスだった。
無邪気に熟睡するN美に近付き、可愛い寝顔を覗き込んで唇に唾液を垂らす。柔らかな唇をたっぷり濡らしたら、枕元で服を脱ぎ捨て、寝顔にまたがりしゃがみ込む。
後は、いきり立つチンポを唇に押し当てながらしごくのみ。いやらしい音をたてて亀頭がN美の唇を割り開き、時々歯に当たる。寝息が亀頭をくすぐり、俺は夢のような快感の中でひたすらしごく。
射精の瞬間だけは冷静に、顔中に飛び散る事がないよう、なるべく口の中に亀頭を挿し込んで放つ。
チンポが落ち着いたら、N美の横に添い寝するように移動し、パジャマとパンツの腰ゴムにするする手を入れる。滑らかで柔らかく暖かい肌を滑り降りて、指先に湿気を感じたら探索を始める。
柔らかい二つの肉丘にはまだ毛も歪みもない。その間を走る谷が水源だ。谷にそって指をゆっくり上下させ、小刻みに突きを繰り返す。
「ん、ふぅ」などと小さく声を出し、時折体を動かしながらも夢から覚めないN美。
このような事を連日連夜、飽きる事なく興味のままに続けた。
するとN美に変化が起きた。