エッチな気分になると、たくさん妄想してしまいます。
私は入院患者です。
朝、看護師さんに体温測定、腸内洗浄、薬物治療をされます。
四つん這いになってお尻を出したら、まずは体温計をお尻の穴に挿されます。
何度やっても恥ずかしくて、その次の腸内洗浄はもっと恥ずかしいです。
お湯でされるので浣腸よりは苦しくないけど、ガラス浣腸器で入れられるしトイレには行かせてもらえません。
その場で看護師さんに見られながら排泄用の容器に出します。
そして今度はガラス浣腸器でお薬を入れられます。
腸内から吸収されるお薬で、30分我慢しなければなりません。
その間は漏れないようにアナルプラグを挿されます。
お腹が痛くて苦しくて悶えますが、漏らしたらその分お薬を追加されてしまうので必死に我慢します。
お昼は手術台に乗せられて、手足を拘束されて、お尻の中をたくさん見られます。
その日によって体勢は違い、今日はうつ伏せです。
私の頭のほうにはお尻の部分を映したモニターが置かれて、何をされているのかがちゃんとわかります。
拡張器でお尻を限界まで開かれて、内視鏡で観察されたり、腸の奥まで色んな道具を入れられたり、お薬をたくさん入れたり痛い注射をされる時もあります。
お尻の中を好き勝手弄られてしまうので、とてもドキドキします。
最後はうずらの卵大の座薬を3つ入れられて終わりです。
夜はお尻の穴への点滴をされます。
点滴はゆっくりなので苦しさは少なくあんまり我慢しなくていいのですが、奥の奥まで管を入れられてお腹の奥からじんわりとお薬が広がる感覚は少し怖いです。
これで1日が終わり、やっと私のお尻は解放されます。