小学校高学年くらいになってから娘とよく衝突するようになった。
そんなところに弟が実家に出戻り暫定的に空き家で独り暮しを始めたものだから、そこへ向こうもが逃避するようになった。
かろうじて同じ県ではある。
弟はあちこち飛び回って仕事をしていたから、娘とはそれほど交流はないが、娘からしたら行き慣れた私の実家に逃げられればよかったのだろう。
弟は幼い頃体がよわく、空気の良い親戚の田舎に永住していた。
私が高校生位の頃にやっと戻ってきたのだが、弟はその時小学五年生。
突然大きな弟ができた感じがしたものだが、ある程度年をとってから再会した分、喧嘩することもなく関係は良好だった。
そんなある日、娘がプチ家出から戻ってお風呂に入っている時、洗濯物を洗おうとリュックを開けると、底の方に何やら黒いケースを見つけた。
中はディスクが一枚、無印だった。
娘のお風呂は長いから、私はディスクを見てみる気になった。
いちおう自分の自室で再生した。
いきなり男性の股間らしきものが映った。
どうやら固定してボタンを押したらしい。
パンツは履いているがけっこうセクシーな黒いパンツだ。
ビキニとボクサーの中間のような感じだが、股間の盛り上がりが凄い…
離れて行く後ろ姿からすぐに弟だとわかった。
弟は仰向けに寝そべると、すぐにあらぬ方に声をかけた。
小さなお尻が画面を横切り、寝そべると娘だとわかった。
何も着てなかった。
二人は薄暗い部屋の中ですぐにキスを交わしだす。
上になってるのは娘で、弟は娘の背中合わせきら手を滑らせお尻を鷲掴みにした。
まさに2人のセックスそのものが映っていた。
まさか…
絶句したが、再生を止められず、とりあえず早送りにして随所随所見てみた。
完全に中にも入れていた。
しかも生で。
この時娘は小六で、生理はまだだったが、けっこう立派な弟のペニスを飲み込んでいた。
慎重に丁寧に腰を振る配慮が画面越しにもわかった。
いちおう娘の体を気遣ってはいるのだろう。
だが、娘は感じていた…
もう何度も貫かれている証だ。
これが目的の家出だったのか…
私は混乱しながらもリュックに黒いケースを戻して何も見なかった事にした。
もう女でしかない娘の抱かれ方はショックだったが、それ以上に女の自分が高ぶっていた。
私は次の日仕事を休んだ。
とりあえずたいした場所にはまだ隠していないはず…
目ぼしい場所にあたりをつけ、机の引き出しの奥からそれを発見した。
部屋の雨戸はあえて朝開けなかった。
テレビ画面の明かりだけの中、私は一心不乱にオナニーをした。
気分を盛り上げるためにいやらしい下着をつけてすることはあったが、今回は不要だった。
私は裸のままで何度も絶頂を迎えた。
立て続けにイってしばし放心しながらもムラムラは抑えきれず、車を飛ばして昼から営業するアダルトショップに初めて行った。
サングラスにマスクに帽子だからそんなに恥ずかしさはなく、迷わずディルドコーナーに。
それを購入して家に戻り、またオナニーを始めた。
ディルドは弟のペニスに近そうなサイズを選んだ。
一度きれいに洗ってから口で味わってみた。
弟のを舐めてる気になって…
それだけで背徳感が募りびしょ濡れになる。
なんて美味しいの…
舐めたい…
弟のを舐めたい…
私は弟のペニスしか頭にないくらい欲情していた。
画面の中で弟のをしゃぶる娘と競うようにディルドを頬張り、おまんこにも挿入した。
娘とどっちがいいっ?!
画面の中の弟に答えを求め続けて何度も果ててはまた続けた。
体中がベトベトになるくらい汗や体液を漏らし、娘の帰宅に合わせてシャワーを浴びた。
凄いオナニーだった。
狂いそうだった。
それでもまだ高ぶりはおさまらない。
夜はフランクフルトを夕飯に出した。
もう男のフランクフルトの味を知ってるくせに…
元からベッタリ幼少期を過ごしてないせいか、確かに弟に男性を感じる時はまれにあった。
だからあんなオスそのものの姿を見て火が付いたのかもしれない。
ディルドをぶちこみながら打ちましたが、
今はオチがないんです。
進行形の話なので。