大学一年の俺は、親がいないこともあって部屋に帰るのは真夜中の12時すぎだ。
それまで何をするか?って? 当たり前にぶらぶらするにきまってるでしょ。な~んてうっそ事実はバイトをしているから、遅くなります。
じゃあ本題に入るとしよう。
バイト仲間に聞いて、離れの夏祭りに来た俺は一人淋しく屋台で買った焼きそばを食べていた俺のちょっと離れた所で同じように一人淋しく焼きそばを食べている女子高生らしき女の子が俺は淋しい気持ちもあってか 俺「そこの君!えっと…焼きそば食べているそこの女子高生」女の子は振り向いた
右ほほに殴られた跡が…… でも後はめっちゃ可愛い
髪の毛はいい感じにショートに切られ、前髪はわけられていた女「何ですか」
不思議そうに聞いてくる女子高生
俺「彼氏と喧嘩したの?右ほほに殴られた跡があるよ」
女子高生は前をむいてしまった(怒らせた、デレカシ-ねぇな…俺聞かなければ良かった。
こういう時は逃げようって馬鹿謝らないと)
俺「その…えっと…ごめ「母親に殴られた……」
ごめんなさいを言う前に女子高生は言葉をはっした
俺「え、母親に殴られたの?」女子「そ、昔からなんだ………ぎゃくたいって言うんだっけ?虐待されてるんだ~」
俺「お父さんにも?」
女子「お父さんは私が生まれてまもない時に事故でしんだ」 しんみりとした空気が漂う 俺「ごめん……」
女子「何できみがあやまるの?意味不~何だけど…あははははで、私は家をでたってこと。
まぁ~あいつがぞんだ事だし」俺「家出って事?」
女子「そうだよ~ん、三週間も家を出てるのにもかかわらず、連絡してこないってことは、
完全に捨てられたってこと」
平然とした顔で振り向いては笑みを浮かべる。
てか何で携帯もってんのっと思って聞いてみると
お父さんの携帯だそうだ……