正月に里美が泊まりに来ました。その時の出来事を書きます。
2011年1月1 日ジャストに里美からのあけおめメールが届いた。
中年のおじさんには意味不明の絵文字とハートだらけの文章で、
2日、3日はパパの所に泊まりに行くよ!!と書かれていた。
続けて元妻からもメールが届き、そういう事だから、里美のことヨロシクね。
と、一言だけ。
私の都合はお構いなしか!? 相変わらず身勝手な母娘だと呆れながらも、
里美にまた会えることを楽しみにしている自分がいた。
2日はショッピングモールで里美と待ち合わせし、お年玉代わりに両手で持ち
きれないほど沢山の服や靴を買わされた。
夕飯は里美が作ると言うので、マンションに帰った。
意外と慣れた手つきで調理を進める里美に、あの後に母親と話し合いをしたの
か聞いた。
(母と彼氏との交際には反対しないが、結婚は自分が高校を卒業して家を出る
まで待って欲しい。)という事で母と娘の間で結論を出したらしい。
東京の大学を目指しているのか里美に尋ねると、「ここでパパと一緒に住める
んなら、地元の大学にしても良いよ!!」と、茶目っ気たっぷりに笑った。
里美の手料理で楽しい夕げの一時を過ごし、夜も更けてきたので風呂に入っ
た。
私が風呂から上がると里美が2枚のショーツを広げて見せ、「パパ、このピン
クのとブルーのパンツどっちが良い?」「それともこの前触ってたやつが良か
った?」と、いきなり聞いてきた。
私は年甲斐もなく恥ずかしくなり、「ば、馬鹿。そんな事よりも早く風呂に入
りなさい!!」と言い、照れ隠しで軽く尻を叩いた。
「きゃっ、パパのエッチ!!」可愛いアヒル口から舌をペロッと出し、里美は
脱衣所に入って行った。
六畳間に以前と同じように二組の布団を離して敷き、一方の布団に潜り込ん
だ。
里美にはもう手を出さない。そう心では決めてはいたが、やはり体は何かを期
待してしまい、ズボンの前が膨らんでいた。
シャンプーの香りを漂わせ、里美が部屋に入って来る音がした。
(今夜は何もしないでこのまま寝る。)そう自分に言い聞かせ、布団を被ったま
ま、おやすみを言おうとした、その時。里美が布団をめくって入って来た。
しかも一糸まとわぬ姿で「パパっ、この前の続きしよ!!」と言い、抱きついて
きた。
私は突然のことで驚き、「こらっ、止めなさい!!」と、怒鳴って布団から出て
しまった。
里美は布団から顔だけを出して悲しそうに、「どうしてダメなの? 私はパパ
が好きだって言ったじゃん。」「それとも私のこと嫌い?」と言った。
里美の潤んだ瞳を見たらたまらなくなり、「そんな事はない。私も里美のこと
が好きだよ。」と、ついに真情を吐露してしまった。
「うれしい!! パパ大好き!!」里美が布団から飛び出して抱きついてきた。
膝に抱っこする様な形になりながら、「でも、26も年が離れているんだ
よ。」と言うと、「年の差なんて関係ないよ。」と首に手を回してきた。
「でも、」(血は繋がっていなくとも、4年間親子関係にあったわけだ
し・・・)と言い訳を続けようとしたら、「でもはもうナシ!!」と言ってキス
をしてきた。
前回と同じだ。この柔らかくて可愛らしい唇に触れると、理性など吹っ飛んで
しまう。
気がつくと里美を強く抱きしめ、舌を絡ませながらの激しいキスをしていた。
ズボンの中のペニスはすでに硬くなっており、里美の股間に突き当たってい
た。
それに気づいた里美は唇を離し、私の首に回した手を支えにしながら腰を上下
に振り出した。