家出っていうほど大袈裟なものじゃ無かったけど、
ちょっとエッチな体験だったので書きます。
中学1年の夏休み。
母と些細なことでケンカして、家出してやるって飛び出しちゃったんです。
同じテニス部のミホちゃん家でしばらく匿ってもらおうと思い(笑)
自転車を走らせました。
家に着くといつものように裏門から入り、庭を通って表玄関へ行こうとした
ら、リビングのレースカーテンの向こうに人影が見えました。
ミホちゃんかなと思ってよく見ると大学に行っているミホちゃんのお兄さん。
テレビには裸の男女が映っていて、お兄さんはズボンを膝まで下ろし股間に置
いた手を激しく動かしていました。
まだキスの経験もない処女でしたが、男の人がオナニーをするって事は知識と
してあったので、興味津々で覗いていると後ろで犬がワン、ワン、と吠えまし
た。
ビックリして思わず声が出ちゃって、ガラス戸を開け中からお兄さんが顔を出
しました。
気まずい沈黙が数秒続いたあと、腕を掴まれ部屋の中に引っ張り込まれまし
た。
家の中にはお兄さん一人しかいません。
後で聞いたらミホちゃん一家は田舎へ墓参りに行ってて、犬の世話の為にお兄
さんが留守番をしていたらしいんです。
何か変なことをされるんじゃないかとビビッていたら、お兄さんが土下座をし
て「頼む、この事は誰にも黙っててくれ!!」と頼んできました。
大人が土下座をするのを初めて見て、ちょっと感動!!(笑)
「君、ミホの友達だよね。これで黙っててくれる?」ってサイフから二千円を
出しました。
私はちょっと考えてから、「お金はいらないから、さっきのを私にも見せ
て。」と言ってしまいました。
しばらく黙って考えていたお兄さんは、いきなり「わかった。ちょっとだけだ
よ!!」って言いながらズボンとパンツを脱いでオチンチンを出したんです。
私はエッチなビデオを見せて欲しかったのに。なに勘違いしてんだ、この変
態!!そう思ったけど目の前のオチンチンに目が釘付けで何も言えません。
赤黒く反りたったオチンチンをガン見していると、「触っても良いよ」と言わ
れたので、右手を軽く添えるとその上にお兄さんの手が重なってきました。
そして私の手に握らせたまま、オチンチンを扱きだし、4、5回動かした後、
お兄さんが「うっ!!」と唸って私の服に精液をかけました。
私はパニくって訳が分からないまま家を飛び出し、泣きながら自転車で学校へ
向かいました。
お盆休みで学校に人はいなかったので、水道で汚れた服と手を洗い、乾くまで
テニス部の部室で横になっていました。
いつの間にか寝ていたらしく、外は真っ暗。
服を着てあわてて家に帰ると、心配して出てきた母にビンタされ、
二人で抱き合って大泣きしました。
母には部室で寝てしまい遅くなったと言い、お兄さんとの事は誰にも言いませ
んでした。
もちろんミホちゃんにも。
後で考えたら、あの二千円は貰っとけば良かったかなぁ!?(爆)