二十歳の頃、学生寮に入っていた。
六畳の二人部屋で風呂やトイレは共同という、いかにも昭和な感じの建物(笑)
ある日、同室のMが女を連れ込んだ。
駅前で暇そうにしていたので声を掛けたらしい。
名前は[チカ]、背が高くボーイッシュな雰囲気。18歳だと言った。
行く所が無いらしく、部屋に泊めてやってもいいか?とMが聞くので、一晩だけ
という条件で了承した。
夕方、一人で銭湯に行き、部屋に戻ってみると案の定ヤッていた。
チカに覆い被さってリズミカルに腰を振るM。
俺に気づくとニヤリとし、体を起こして結合部を見せた。
チカは長身の割りには体つきが幼く見える。胸の膨らみは小さく、陰毛もちょ
ろっと生えている程度。(こりゃあ、18ってのは嘘だな。せいぜい16って
とこか?)
そんなことを考えながら、二人のSEXを見学していた。
目を閉じたままマグロ状態のチカだったが、Mが両足を肩に担ぐ様にして激し
く突き始めると「あんっ、あんっ、あんっ、」と喘ぎ声を出し始めた。
白濁した固まりを腹の上に出し、満足したMが体から離れると、チカが目を開
けた。
すでにパンツを脱いで臨戦態勢に入っていた俺のチンコを目にしたチカは、
「えぇっ、何!? 嫌だ、嘘でしょう。」と言って毛布で体を隠した。
Mが「こいつの部屋でもあるんだし、泊まるんだったらやらせてやれよ!!」と
言ったので、俺もすかさず「そうだよ、部屋代がわりにやらせてよ!!」と調子
を合わせた。
(後で聞いたらMも同じセリフで納得させたそうだ。 笑)
「わかった、・・・じゃあ、いいよ。」とふてくされたようにチカが口をとが
らせたので、その唇にキスをし、舌をねじ込んだ。
激しく舌を絡ませると初め乗り気じゃなかったチカも鼻息を荒くしだし、背中
に手を回してきた。
どうやらキスが好きらしい。
小ぶりな乳をしゃぶりながら、指でクリを刺激すると「あんっ!! あんっ!!」
と喘ぎ、悶え始める。
マンコを指で開くと中は綺麗なピンク色をしていた。
さっきまでMのチンコが入っていた部分を舐める気にはならなかったので、い
きなり挿入。
2回目だというのに中はキツキツ。俺がチンコを突く度に、チカはギュッとマ
ンコを締め付けてくる。
腰の動きを激しくすると締め付けもさらにきつくなってきて、最高に気持ちい
い。
早漏気味の俺でも普段5分は持つのに、この時ばかりは2分と持たずに逝って
しまった。
チカは腹の上の精液をティッシュで拭き取りながら「疲れたので寝たい」と言
ったが、
まだやり足りない俺たちは頼み込んで、あと一回づつやらせてもらった。
翌朝チカに改めて話を聞くと、本当は中2で家出してきたと白状した。
それを聞いて俺もMもさすがに気がとがめ、前夜の乱交を棚に上げ、家に帰る
ように諭した。
何とかチカを説得し、電車賃の足しにと二人の有り金を全部渡して駅まで送っ
た。
あれから20年近く経つけど、Mと会う度にチカの話になる。
ちゃんと家に帰ったのかなぁ!?