私が風俗に行く日は、3時の休憩で決まります。私「今日、呑み行くぞ!」後輩「呑み行ってもいいですけど、その後は行かないっすよ」ゴン! 鉄拳です。 最近の若い奴は、目上に対する態度がなってません。先輩の言うことは、絶対です。ちなみに普段の飲み会は、阿吽の呼吸です。定時が過ぎ、私が「さぁ~て、帰るか!」の一言で皆、待ってましたとばかりに、一斉にパソコンをシャットダウンします。話がそれました。まずは定時ダッシュで、いつもの居酒屋に向かいます。ここでは、生中2杯に抑えます。自制心が大事です。間違っても焼酎に手をつけてはいけません。止まらなくなります。ジュニオールが完全停止に陥ります。2時間程、馬鹿話で盛り上がったところで、いざ決戦の場へ向かいます。テンションは既にレッドゾーン突入です。リミッターは当然カットしてます。なじみの店に到着し、黒服の「いらっしゃいませ!」の声に心が躍ります。受付に向かい嬢のチェックです。私が一番心ときめく瞬間です。カウンターに本日出勤の嬢の写真が並びます。皆、セクシーランジェリーです。ここは嬢の質が高いです。タマに外れもいます。源氏名、年齢、スリーサイズを一通り確認します。重要な作業です。私「一番早い娘は?」受付「○○ちゃんならすぐ準備できます!」 写真をチラッ私「じゃその娘で」横の後輩はまだ悩んでいます。コイツの真剣な顔はこの時だけです。仕事でやらかしたときは、ずぶ濡れの子犬の眼になります。後輩も選び、待合室に案内されます。待合室で待っている間は、まるで初めてのデートで待合せ場所に早くついてしまいドキドキしながら彼女が来るのを待っている心境です。タバコを吸いながら心を落ち着かせます。黒服「番号札○番でお待ちのお客様、ご準備整いました!」私の番号です。いざ出陣です。期待に胸が高鳴ります。黒服「トイレはよろしいですか?」私「あっ ちょっと行っときます。」私ともあろう者が、柄にも無く緊張しています。トイレを済ませ黒服の後をついて行き、嬢の待つ部屋へ案内されます。黒服がノックすると、中から「ハイ」と返事が返ってきます。可愛い声です。黒服「それではごゆっくりお楽しみ下さい」と言いながらドアを開けます。緊張の一瞬です。三つ指ついた嬢が「いらっしゃいませ」と言って顔を上げた瞬間、
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