冬休みの後、父親との面談続編です
「喉に当たって、吐くかと思った!」と少しむせながら抗議されたが、黙って体を入れ換えた
顔に掛かった髪を指で除け、両手で頬を包みキスを楽しんだ
足の間に体を割り込ませ、勃起の先で膣を刺激すると「入れて」と言われたが「まだだよ」と腰を引いた
体を下にずらし、乳房を揉みながら乳首を舌で転がすと、両腕を頭の上に迄上げ腰を振り喘ぎ出した
唇を脇の下に移し、舌先でゆっくり舐め上げると、くすぐったいのか?更に体を捩り逃げようとした
まるでドッチボールを避けるような動きで楽しくなり、右に左にと交互に舐めて遊んだ
そんな気持ちが分かったのか?何回か続けていると、腕を下げ抱き付いていた
顔を見ると、頬を膨らし無言で抗議してるので、指で膨らんだ頬を潰して「ごめん」と言ってキスをした
股間に手を下げ、膣の回りをゆっくり撫で始めると、拗ねてた顔が、急に苦しげに変わり、眉をひそめてる表情が可愛い
指を入れ、中を掻き回すと「気持ちいい~!」と言いながら腰を振り、より気持ち良くなろうとするので、速くしてやった
逝きそうになると止め、キスを楽しみ、また掻き回すを繰り返し続けてると、いきなり腰を高く上げ動かなくなった
まだ逝かすつもりが無かったので、再び指を動かし出すと、腕を掴まれ「逝っちゃたから休憩させて!」と言われた
「逝く時は言わないとダメだよって言ったのに!」と言うと「だって!言ったら止めちゃうから、意地悪されないようにしたの!」と嬉しそうな顔をした
俺の楽しみを…
彼女の快感への貪欲な欲求を感じ、少し嬉しくなった
腕枕の体勢になり少し休ませてやると、自ら上に股がり勃起をシゴきながら腰を下ろした
胸に手を置き、教えた訳でもないのに腰を器用に前後させ、「気持ちいい?」と聞いてきた
「気持ちいいよ!」と言うと「ホントに!」と嬉しそうな顔で更に激しく腰を振り出した
声を出し髪を振りながら、快感を貪っているのを、冷静に下から眺めていた
元気だ…
これから益々欲求が高くなるのを、相手出来るだろうか?
今はまだ主導権を持っているが、いずれ取られた場合に備えて、体を鍛え直そうと決意した
早くしないと、逆転の日は近そうだ
腕を掴んで、胸を揉むように催促されたので、持ち上げるように揉みながら、下から突き上げを開始した
腰を振るのを止め、少し腰を浮かせて動き易くしてくれる
どこで覚えるのか?よく心得ている
胸から腰に手を移動させ、下から思い切り速く突き上げると「ダメ~!逝きそう~!」と今度は申告してくれ、上体を倒してきた
強く抱き締め、尚も速く打ち付け続けると、上体を反らし腕を突っ張って「逝く~!」と狼の遠吠えのような格好で逝ってしまった
力が抜け倒れた体を抱き締め、キスをしながら腰を振り続けた
息が上がった人形のような彼女を、尚も突き続け射精感が来るのを待った
彼女は抗議もせず、されるがままに揺れ続け、逝きそうになったので、彼女の腰を持ち上げ、自分の腹の上に出した
持ち上げた腰を横に下ろし、自分の腹と彼女の股間をティシュで拭い、腕枕をした
まだ息が整わない彼女に「上になるの好き?」と聞くと「疲れるから、下の方がいい」と動かず答えた
俺は楽だから好きなのにな~と思ったが、言わないでおいた
明日の事もあるので、抱き締めたまま眠りについた
緊張からか?彼女より先に目が覚め、腕の中で可愛い寝息をたてる彼女を見ていた
時計を見ると、まだ7時前だった
髪を指で整え、髪にキスをしていると、勃起してきた
一戦交えるには十分時間はあるが、父親に会う前に不謹慎だと戒め、諦めた
暫く眺めていると、彼女が起きて「おはよ。何?」と聞くので「おはよ。ただ見てただけだよ」と答えた
キスをしてきて「恥ずかしいから寝顔は見ないで!」と胸に顔を埋めてきた
頭を撫でながら「そろそろ起きる?」と聞くと「こんなになってるよ!」と勃起してるのを見付けられた
勃起を撫でながら「エッチな事、考えてたんでしょ?」と顔を上げたので「これは男の生理現象で、朝は起つもんなの!」と照れを隠す為にキスをした
少し名残惜しそうに撫でていたが「朝ごはん作るね!」とベットから出てしまった
1人ベットに残るのも寂しいので、身支度してリビングに行った
朝食も済み、時間があるのでソファーでイチャイチャして過ごした
彼女「やっぱり緊張してくるね」
俺「そうかな?昨日の方が緊張してたけど、今はどっちかと言うとワクワクしてるよ」
彼女「そうなんだ!久しぶりにパパに会うからかな?」
俺「そうじゃない?中2以来だよね?」
彼女「そう!5年ぶりに会うの!」
俺「じゃ、お父さんもびっくりするんじゃない?大きくなってるから…」
彼女「そうかな?身長は変わってないよ!」
俺「そう言う意味じゃなくて、大人の女になったって事だよ」
彼女「なんか(大人の女)って言い方、エッチくさいね!」
俺「そうか?経験積んで、考え方や仕草に出るもんだと思うよ」
彼女「エッチにした人に言われても、説得力がありませ~ん!」
と、笑って抱き付いてきた
確かに!彼女を性的に成長させた自負はあるが、まさか「私が(大人の女)にしました」なんて父親にカミングアウトしたら、殺されそうだ
時間も近付いてきたので、指定された待ち合わせ場所のレストランに向かった
駐車場に着くと、こちらに手を振る人を見付け、助手席の彼女も、「パパ~!」と言いながら手を振っていた
車を隣に停めて降りると、彼女は父親の所に駆け寄り、久しぶりの親子の対面をしていた
暫く眺めていると、父親が「○○さんですか?」と話し掛けてきた
年下の俺から先に挨拶しないといけないのに、先手を取られ失敗したと思った
「はい、お忙しいのに時間を頂いてスイマセン」と頭を下げると、「お話は中でお聞きしますね」と物腰の柔らかい口調で言われ、彼女と楽しそうに話しながら店に入って行った
予約してあったのか?父親が名前を告げると個室に案内された
上座に座るように言われたが辞退し、出口側の向かい合わせの席に座った
彼女は、当然のように俺の横に座り、腕を組もうとするので、焦りながら振りほどき、顔を見て(ダメだ!)と意思を伝えた
彼女は、少し不満気な表情をしたが、従ってくれた
慌てて父親の方を見ると、ニコニコと眺めていたようで、向き直った俺に「話しはゆっくり食事しながら聞くので、先ずは注文しましょう」と落ち着き払って、完全に呑まれていた
経営者独特の自信に溢れたオーラを出し、決して威張らない口調に、敵わないと諦めた
各々注文し、食事が運ばれて来る迄の間、父親と彼女が楽しそうに話しているのを黙って聞いていた
そこで父親が、「中学の卒業式と高校の入学式にも黙って出席させて貰ったよ」と聞いた彼女が泣き出してしまった
「良かったね」と肩を叩いていると、料理が運ばれてきた
「さぁ、食べましょう!」と父親が食べ始めたので、彼女に「食べよ!」と言ってから食べた
彼女も食べ始めると「美味しい~!」といつもの笑顔に戻り、父親と話しをしなから完食した
食事も終わり、片付けて貰い、代わりにお茶が運ばれてきたので、意を決して話し始めた
俺「今日のお話は、彼女の大学に入ってからの生活についてお願い事があるんです」
父親「はい、何でしょう?」
俺「今、○○さんと真剣に交際させて頂いてまして、お母さんの再婚を機に、一人暮らしするとお聞きしたので、出来れば一緒に暮らしたいと思い、お父さんの了解を得たいと思っています」
父親「私には親権がないので、許すも何もないですよ」
俺「大学に行く費用や、生活費も負担されるとお聞きしたので、お許しを頂くのが筋と考えました」
父親「そうですか。勘違いされると困るので、本人にも言っておきたいのですが、私が○○にお金を出すのは、親として!という意味の他に、自分勝手な事をして○○を可哀想な境遇にした自分への罰の意味もあるんです。だから、○○が誰と暮らそうが口出しする気はありません!」
俺「しかし」
父親「もうひとつ!私は○○を信じてます。○○の選んだ人なら、誰が来ても反対はしません!母親から少し聞かされてましたが、あなたを○○が選んでくれて良かったと思っています。こちらこそ、○○の事、宜しくお願いします」
と、机につく程に頭を下げられ、何も言葉が返せなくなった
代わりに父親の愛情の深さを見せ付けられ、涙が止まらなくなった
「ありがとうございます」とかろうじて言葉にし、「よかったね」と泣き声の彼女に慰められた
「湿っぽい話しは好きじゃないので、楽しく話しましょう!」と言った父親も目に涙を貯めていた
それからは、極力湿っぽい話にならないように、趣味の車の話や、仕事の話をし、最後に生活費は俺が負担したいと申し出たが、きっぱり断られた
彼女が俺に対して負い目に感じるのが、嫌なんだそうだ
遠回しに、別れる事があった場合と言われた
思慮深く、先の事まで見据えた意見に逆らえず、申し出を引っ込めた
駐車場で別れる時に「この二台が並んでいると、ヤクザの集まりみたいだな!」と豪快に笑い、握手を求め「あまり甘やかさないでくださいね!」と念を押されて別れた
彼女には「ママに心配かける事しちゃ駄目だよ」と頭を叩いて抱き締めていた
「これからは携帯に電話してね!」と彼女が言って、2人で見送った
帰りの車の中で彼女が「やっぱり!2人は似てるね」と笑いながら言うので「とんでもない!お父さんにはとても敵わないよ!」と本心で答えた
「でも、2人とも私の事大好きだもんね!」と満足そうな顔で見てくるので「そうだね!勝てるようにするよ!」と決意を新たにした
おわり
以上が、父親との面談です
最後まで読んで頂けて、感謝いたします
ありがとうございました