家出少女体験

お盆休みに入った８月半ば、特にすることもなく昼からパチンコ。
閉店まで打ちそこそこ勝ったのでデリでも呼ぼうとコンビニに情報誌と食料を買いに行くと駐車場の隅に地べたに座っているＪＣかＪＫらしい二人がいた
あ～、学生は夏休みか
いいなぁ…と思いつつ店内へ

少し立ち読みして、情報誌と食料を買い駐車場でどこにしようか車の中で店を選んでいるとパトカーが入ってきた
この年なってもドキッとするのは皆さんもじゃないですか笑

するといきなりさっき見た女の子がいきなり車に乗ってきて

｢おまたせ～｣
｢えっ｣
人差し指でパトカーを指しその指を口の前に持っていき
｢お願い、見つかるとまずいからどこでもいいから連れてって｣
とお願いされる
明らかに未成年の子を乗せている自分も警察に見つかると何かヤバいと思い駐車場を出る
急で慌てたのでさっきまで見てた雑誌を渡して車を走らせていると
｢これからデリ｣
初めての会話でいきなりこんなことを言われた
コンビニからは離れたのでこっちも落ち着いて
｢そうそう。今から行く予定。
とりあえず離れたからもういいやろさっきのコンビニ戻ればいい
家送ろうか｣
｢………｣
｢おい。どうするん｣
返事がない。
勘弁してくれよ
とりあえずこのまま走っててもらちがあかないので公園に車を止めて事情を聞くと元々地元がここで二年前に両親の離婚で父親の地元に引っ越したらしい
夏休みなので母親のところに来たが最初は喜んでいた母親も仕事が不規則らしくなかなか相手をしてくれない
友達も毎日毎日夜遊びには付き合ってられないらしくさっきの子とは自分が入った後すぐ帰ったらしい
サイトで遊び相手を探してたらしいが携帯の充電も切れていた
｢お願いっ、このままドライブ連れてって｣
よく見ると化粧は濃いがかわいらしい顔をしている
正直暇だったので
｢ドライブっていうかデートならいいよ｣
っていうと少し考えて
｢わかった…でも、いきなりは嫌｣
デートの意味がわかっているようだ
続きは中に書きます