千種が5・6年の時に担任した。
初めて会ったときに、僕のことをあんまり良く思っていないことは分かった。
大学を卒業してきたばかりの先生だから、若いことしか取り柄なんか無い。
彼女にしてみれば先生と言うよりはお兄ちゃんって感じだったんだと思う。
でも、何となく僕は彼女に惹かれていた。それは彼女も同様だったようだ。
5年の夏休み頃には、何となくお互いに好き合っているということを薄々感じてい
た。
9月の宿泊学習の時に酒に乗った勢いで抱きしめてしまったのが、きっかけで告白
することになった。後は、世間の目をだましながら彼女と付き合う日々が始まった
わけだ。
学校では人の目を盗んでキスを繰り返した。弱点は耳だと言うことはすぐに分かっ
た。体操着の上からふくらみはじめた胸をさわったり、あそこの上を足で押しつけ
てやると色っぽい目をするようになった。
友達の家に遊びに行くとうそをついて僕の家に遊びに来た。
好きだから抱きたいんだと強調し、セックスしようとした。何度も。
でも、まだ5年生の体には入らなかった。でも、それ以外のことはどんどん教えて
いった。最初は僕のあそこを見るのも恥ずかしがっていた。見せようとすると泣い
た。でも、千種のあそこをなめているうちにちょっとずつ怖くなくなったのか、さ
わってくれるようになった。
ある日たっぷりぬらしてから、その日も入れようとした。なぜかその日はするっと
入った。その日の千種のことばは今も覚えている。
「入っちゃったよ」と千種は言った。
その日からは、ゴムをつけて入れるようになった。千種は痛がったが、入れること
が愛情をつなぎ止めておくために必要だと悟っているのか大体は応じてくれた。
それが5年の冬の時だった。それから中1になるまで彼女が暇な週末はいつもうち
で体を求め合った。
うちにくると玄関でキスをした。キスをしているうちに、右足の太股で彼女のあそ
こを刺激してやると、後はセックスって感じだった。
「先生のおちんちん、かたい。おっっきい。」
千種とはいろいろなところでHをした。
他の子や教師の目を盗んではHをした。
千種は放課後、音楽系の部活に入っていた。体育館で活動を行っているのだが、
大体は遅れて部活に行った。他の子たちは4時頃には帰ってしまう。
部活は4時半までである。部活が終わる寸前までの、30分が千種と僕の時間だ。
隣の先生が職員室に行ったのを確かめ、いつ誰が来てもごまかせるような状態でH
をした。話をしている振りをして、千種のあそこをさわった。
さわっているうちに、千種も高ぶってくると、直接さわって欲しいと言い始める。
僕も服を上からあそこをさわってもらう。なめたいと彼女が言うときもあった。
そんなときは誰かが来ても音ですぐ分かるように、教室の入り口に仕掛けを施して
から、少しだけなめてもらったりした。僕に理性のかけらがのこっているときはい
い。無いときは入れたいと正直に言った。小学6年生に。
そんなとき千種は迷うのが普通だったが、彼女も同じ思いの時は応じてくれた。
最後までは当然できない。ゴムもつけていないし、最後までやるには、周りに気を
配っていられる自信がなかったからだ。でも、熱く濡れている千種の中に入れたく
て入れた。入れて抱き合っているだけで幸せだった。
指や僕のあそこを入れると、千種はいつのころからか決まってあることを言うよう
になった。
「先生のおちんちん、かたい。・・・おっっきい。」
決して僕のはそんなに立派な方ではない。でも、千種はそういうと僕が喜ぶことを
知っていて、いつも言ってくれた。