偶然こんなサイトにやってきてしまいましたが、僕にも似たようなお話があるので
ちょっと書かせて下さい。
僕は塾講師をしてもう4年目なんですが、卒業間近や今のような夏休み前の季節に
なると毎年のようにある相談をされてしまうんです。
何の相談かというと、それはもうご多分に漏れず「私のバージンを奪って、、、」
というものなんです。
お前、そりゃ漫画の読み過ぎだろう、と怒られてしまいそうですが本当なんです。
ここ3年間で8人の女の子の初体験の相手になりました。小学生から高校生までま
んべんなく教えているからかも知れませんが、
いろんな学年の子としてしまいました。始めはすこし罪悪感のようなものも感じま
したが、女として自信がついた!とかスタイルがすごく良くなった!(これは本当
にそうですよね!)と一人目の子から全員、例外なく皆すごく喜んでくれ、卒業し
た後にもちょくちょくHを求めてくるようになりました。
前置きが長くなりましたね、すいません。ではさっそく、僕が講師1年目の夏に体
験した、もっとも印象深い初めての女の子、当時中2だったの「しをり」の話をし
ます。成績は良くないけれど、永作博美似の可愛らしい子でした。
僕の塾では1クラス12名前後の比較的こじんまりとした所です。当時しをりは英
語がからきしダメで、授業が終わった後も英語が苦手な連中を2.3人集めては基
礎をみっちり修得させようと頑張っていました。前から授業中にドキドキするよう
な視線を僕に向けていたしをりだったんですが、このいわば個別授業になっていっ
そう顔と顔の距離が縮まり、お互い意識しないほうが無理、という状態でした。い
つもの居残りにはあと男の子と女の子が一人づつ居たんですが、努力の甲斐あって
か成績も上がり、夏期講習の終盤にはしをりだけになってしまいました。いままで
は他の子のおかげで事なきを得てきましたが、さすがにこうなると気まずい感じに
なりました。平静を装って授業を進めても、すぐ隣に座っているしをりの視線がど
うしようもなく僕を捕らえます。
「先生、、、」
「、、何?」
「先生、恋ってしたことある?」
「あるよ」
「それって好きってことでしょ?」
「ま、そうだね」
「どんな感じした?」
「すっごいドキドキする、、ね。」
「あたし、今すっごくドキドキしてるよ、、、!あはっ、、、やばいよ
ね、、、。」
そうしてしをりは真っ赤な顔をしながら顔を僕に近づけてきました、、、
「俺もすっごくドキドキしてる、、、」
導かれるようにキスをしてしまいました。お互いに体中がガクガク震えてしまった
ので
誤魔化すように抱きしめました。
「(震えた声で)あはは、嬉しい、、、。好き、、、。」
それから5分くらい、優しくキスを続けました。
キスを交わすたびにお互いの気持ちは急速に引かれあいました。